執筆者:水口貴博

小さなことにくよくよしない30の方法

20

体が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」。心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」。

体が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」。心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」。 | 小さなことにくよくよしない30の方法

道につまずいて転んで膝をすりむくと、膝をけがします。

傷がひどいと、出血をすることもあります。

膝がじんじんして、泣きそうになる。

こうしたときに、役立つおまじないがあります。

「痛いの痛いの、飛んで行け!」です。

単なるおまじないと侮るなかれ。

痛い部分を優しく手でさすりながら「痛いの痛いの、飛んで行け!」と言えば、一瞬で痛みが和らぎます。

シンプルなおまじないですが、効果は強力です。

もちろん傷の具合は変わりませんが、痛みは大きく緩和されます。

ひりひりしていた痛みが、一瞬でなくなるから不思議です。

どんな痛みにも効果があり、万能です。

膝をすりむいて泣いている子どもにしてあげると、すぐ泣きやみます。

子どものころ、親にしてもらったとき、魔法を使ったのではないかと思った人も多いのではないでしょうか。

では、心が傷ついたときはどうするのか。

心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」というおまじないが有効です。

人にひどいことを言われて、心が傷ついたとき。

恥ずかしい出来事があって、ショックを受けたとき。

不幸な出来事があって、精神が不安定になったとき。

さあ、おまじないの出番です。

胸に手を当て、優しく手でさすりながら「痛いの痛いの、飛んで行け!」と唱えましょう。

暗い声ではなく、できるだけ明るい声で唱えるのがポイントです。

心の痛みが和らぎ、軽くなることが実感できるでしょう。

1回で効果が感じられなければ、何度か繰り返し唱えるといいでしょう。

回数に制限はありません。

こんな素晴らしいおまじないを使わないのはもったいない。

シンプルな一言ですが、効果は強力です。

体が傷ついたときだけでなく、心が傷ついたときも有効に活用してください。

小さなことにくよくよしない方法(20)
  • 心が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」というおまじないを唱える。
「ついてない」と言ってはいけない。

小さなことにくよくよしない30の方法

  1. 過ぎ去った過去にくよくよするな。
    これからの未来にわくわくしろ。
  2. くよくよする暇があるなら、仕事をしよう。
    仕事をすることが、くよくよから抜け出す近道。
  3. 叱ってくる相手は、嫌な人に化けた神様。
  4. トラブルを乗り越えやすくなる魔法の呪文。
    「大丈夫。
    大したことない。
    いつものこと」
  5. 忙しいときの表情が、あなたの未来を決める。
  6. 成長が遅いのではない。
    着実に力を身につけているのだ。
  7. 人間関係が嫌になれば、切るのではなく、距離を置く。
  8. 悩んでいるのは、成長している証拠。
    悩まなくなったら、成長が止まっている証拠。
  9. 嬉しいこと・楽しいことだけが人生ではない。
    苦しいこと・悲しいことも人生。
  10. 足を踏まれたときの態度が大切。
  11. 昨日しなかったことを後悔するな。
    くよくよするくらいなら、今日の仕事に取り組もう。
  12. 小さなけがをしたら喜ぼう。
    大けがでなくてよかった。
  13. 明るい性格だから、明るい場所に行くのではない。
    明るい場所に行くから、明るい性格になる。
  14. 遠回りをすることになったら、こう考えよう。
    「いい運動になる」
  15. 急なトラブルが発生したら、こう考えよう。
    「神様が作ったジェットコースター」。
  16. 「最悪だ」と騒いでいると、本当に最悪になる。
    「大丈夫」と笑っていると、本当に大丈夫になる。
  17. 知らないことは恥ずかしくない。
    「知らない」と言えないこと、知ろうとしないことが恥ずかしいのだ。
  18. 失敗して中断するのではない。
    勢いに変えて継続するのだ。
  19. 嫌なことを思い出すときのお約束は、不快感を引きずらないこと。
  20. 体が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」。
    心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」。
  21. 「ついてない」と言ってはいけない。
  22. アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番。
  23. 話が平行線になったらどうするか。
  24. 「そんなの常識だよ」と言う人が、一番常識をわかっていない。
  25. タクシーに無視されたときは、こう考えよう。
    「乗らなくてよかった」
  26. 何度も同じことを聞かれたら「心を大きくするチャンス」と考える。
  27. チャンスに恵まれない時期は「チャンスをつかむための準備期間」と考える。
  28. 過去と未来を考えるとき、ストレスを感じる。
  29. 無駄は、20パーセントまで許容範囲。
  30. 負けても、くよくよしない。
    勝っても、偉そうにしない。

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