執筆者:水口貴博

同棲中の喧嘩で仲直りをする30の方法

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ため息は、仲直りの妨げになる。

ため息は、仲直りの妨げになる。 | 同棲中の喧嘩で仲直りをする30の方法

喧嘩の後は、ぴりぴりした雰囲気が漂います。

どんよりした空気で、息苦しさを感じるでしょう。

雰囲気が悪いと、小さなことで疲れを感じやすくなるでしょう。

そんなとき、ふと出るのがため息です。

仲直りでは、ため息に注意してください。

会話中はもちろん、会話をしていないときも、ため息には気をつけたい。

自分では息を吐いただけかもしれませんが、相手に与える印象を考えてください。

話の途中でため息をつくと「嫌だ」「面倒だ」「いらいらする」といったネガティブな印象を与えます。

あるときは疲れのサインになり、あるときは失望のサインになります。

あるときは心配のサインになり、あるときは不快のサインになります。

けげんな表情でため息をつけば、怒っている様子にも見えるでしょう。

どの状況でも、ネガティブな印象しかないのがため息です。

ため息を聞いた相手は気持ちが萎えます。

たった1回のため息が相手を傷つけることもある。

たった1回のため息で雰囲気が悪くなり、仲直りの妨げになることがあります。

ため息の怖いところは、無意識のうちに出やすい点です。

たとえ悪気はなくても、印象が悪くて誤解もされやすいため、油断は禁物です。

特に普段からため息が癖になっている人は注意が必要です。

吸った息を吐くときは、口からではなく、鼻からです。

鼻から息を吐くときも、ゆっくりの動作を心がけます。

これだけで、ため息の問題は解消されます。

同棲中の喧嘩で仲直りをする方法(19)
  • ため息には注意する。
外で話し合ったほうが、スムーズにいくこともある。

同棲中の喧嘩で仲直りをする30の方法

  1. 喧嘩をしたら、きちんと仲直りをする。
    喧嘩と仲直りは1セット。
  2. 同棲中の喧嘩には、2つの意味がある。
    「本音を言い合う機会」と「本性を確かめる機会」。
  3. 喧嘩をした翌朝こそ、元気よく「おはよう」と挨拶しよう。
  4. 喧嘩の余韻は、長く引きずらない。
  5. 仲直りの余計な先延ばしは不要。
  6. やめてほしいことは「命令」ではなく「お願い」をする。
  7. 昔のメッセージを読み返すと、仲直りをしたい欲求を高まってくる。
  8. ほかのカップルをうらやむ気持ちは、仲直りを促すモチベーションに変わる。
  9. 相手の気持ちを理解するだけで、仲直りがしやすくなる。
  10. 普通に「ありがとう」と言うのではない。
    嬉しそうに「ありがとう」と言おう。
  11. 助けを求めれば、2人で一緒に協力する機会を作れる。
  12. 関係がこじれたときは、肩たたきで仲直り。
  13. 仲直りに回りくどい言い方は不要。
    シンプルでストレートに言うのが一番よい。
  14. 仲直りの話し合いでは、冗談もジョークも不要。
    真面目な態度だけでいい。
  15. 相手の状態が悪いときに、仲直りをするのは難しい。
  16. 誤解を解くのはよくても、言い訳はよくない。
    言い訳をしないほうが、仲直りの近道になる。
  17. 謝罪の言葉が、ワンパターンになっていないか。
  18. 「ごめんなさい」の言葉が抜けていては、謝罪が曖昧になる。
  19. ため息は、仲直りの妨げになる。
  20. 外で話し合ったほうが、スムーズにいくこともある。
  21. 誠意のない謝罪は、意味がない。
    余計に相手を怒らせることもある。
  22. 相手の指摘は、できるだけ素直に受け止めること。
  23. 話し合いが行き詰まったときは、一度中断するのが得策。
  24. 謝罪は「ごめんなさい」から始まり「ごめんなさい」で終わらせるのが一番。
  25. 実は頑固な相手ほど、仲直りがしやすい。
  26. 話し合って仲直りができないのは、話し合いが足りないだけではないか。
  27. 2人だけで解決できない場合は、親に介入してもらう方法もある。
  28. 「仲直りができた」という3つのサイン。
    握手・ハグ・ハイタッチ。
  29. 2人で出かけたとき、本当に仲直りができたことになる。
  30. 仲直りの後は、終わった喧嘩の話を持ち出さないこと。

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