執筆者:水口貴博

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

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新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。

新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。 | 遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

結婚をして同居するときに考えなければいけないことが、2つあります。

「結婚式」と「新居」についてです。

どちらも重要であり、どちらも大金が必要です。

限られた予算の中で結婚式や新居について考えるのは、簡単ではありません。

考えなければいけないことが数多くあり、決めるまでに時間がかかるでしょう。

一般的には「まず結婚式について決め、次に新居について考える」という順が多いでしょう。

先にするのが結婚式ですから、結婚式について考えるのも先になることが多いはずです。

しかし、この順で考えた場合、見通しが立てにくくなって苦労する場合があります。

結婚式は、2人の都合だけでなく、両家や出席者の都合も考える必要があります。

簡単にすぐ決められることではないため、そのときになってみないと、具体的に話が進めにくいのです。

そこでおすすめなのが、逆の順で考える方法です。

「まず新居について決め、次に結婚式について考える」という順です。

新居なら、両家の都合もありますが、ある程度2人の都合で決めやすくなります。

新居について考えていると、結婚生活も想像しやすくなるメリットもあります。

結婚式については、後から決めても間に合う場合が大半です。

大まかに計画を立てておくだけでも、必要な準備もしやすくなります。

遠距離恋愛を結婚に導く方法(29)
  • 新居について先に決めてから、結婚式について考える。
いつまで経っても、結婚の話が出ないとき。

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

  1. 遠距離恋愛は、結婚への布石。
  2. 遠距離恋愛は、結婚生活の疑似体験。
  3. 遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。
    2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。
  4. 「暇なとき」という表現は、誤解を招きやすい。
  5. 遠距離恋愛から同棲に発展したときによくある失敗。
  6. 遠距離恋愛を乗り越えて結婚したカップルを、素直に尊敬する。
  7. 「3年も続けなければいけない」と考えない。
    「3年後には結婚できる」と考える。
  8. あなたの行為が、遠距離恋愛を長引かせる原因になっていませんか。
  9. 反対する親を説得するのも、遠距離恋愛の一部。
  10. 相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。
  11. 一人旅をすると、遠距離恋愛に必要な自立心が育つ。
  12. 「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。
  13. デートで喧嘩別れをすると、帰り道が逃げ道になる。
  14. 遠距離恋愛中、家族に恋人を紹介しておく。
  15. 必要な結婚資金を見積もり、今から貯め始めよう。
  16. 呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。
  17. 遠距離恋愛に期限を決めると、続けやすくなる。
  18. 遠距離恋愛の期限は、まず3年で考えるのが妥当。
  19. 遠距離恋愛中に結婚を切り出すときの注意点。
  20. プラスを目指すよりマイナスを避けるのが、遠距離恋愛を乗り越えるコツ。
  21. 結婚を目指しているなら、遠距離恋愛は公言したほうがいい。
  22. 結婚の話をするのはいいが、せかすのはよくない。
  23. 恋人の家に遊びに行ったとき、家事を頑張る。
  24. 家事を頑張るとき、ネガティブな生活感を見せない。
  25. 結婚後の転職や辞職に備えて、資格を取得しておく。
  26. お見合いの話をして、相手の決断を促す。
  27. 「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。
  28. 遠距離恋愛で結婚式を挙げる場合、どちらの場所がいいか。
  29. 新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。
  30. いつまで経っても、結婚の話が出ないとき。

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