執筆者:水口貴博

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

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「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。

「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。 | 遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

遠距離恋愛では、自由な時間が増えます。

恋人と毎週デートができるわけではないので、空いた時間は、自分の思いどおりに使うといいでしょう。

ただし「自由な時間ができたから適当に暇つぶしをする」という考えでは不十分です。

自由な時間を上手に過ごすのはいいのですが、もっと積極的な考えを持ちましょう。

「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切です。

自由を満喫できる、最後のチャンスになるかもしれないからです。

将来を想像してみてください。

将来、遠距離恋愛をうまく乗り越えたとします。

遠距離恋愛を乗り越えた後は、同居か結婚のどちらかになるでしょう。

どちらにしても、恋人といる時間が増えるため、1人で過ごす時間がほとんどなくなります。

社会人なら、1日の大半が仕事になるため、自由な時間はますます少なくなるでしょう。

結婚して子どもが生まれれば、1人になれる時間は、もはやゼロに近い状態になるはずです。

将来を考えると、遠距離恋愛は、自由を満喫できる最後のチャンスになる可能性が高いといえます。

だからこそ「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちで、積極的に時間を使うことが大切です。

興味のある本を読んで、知識欲を満たす。

スポーツで体を動かし、汗を流す。

友人と遊びに出かけ、友情を育む。

将来に役立つ資格取得を目指し、勉強を頑張る。

どんな時間の使い方でも、自由です。

最後になるかもしれない自覚を持ち、自由な時間を積極的かつ有意義に使おうではありませんか。

遠距離恋愛を結婚に導く方法(27)
  • 「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちで、1人の時間をしっかり楽しむ。
遠距離恋愛で結婚式を挙げる場合、どちらの場所がいいか。

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

  1. 遠距離恋愛は、結婚への布石。
  2. 遠距離恋愛は、結婚生活の疑似体験。
  3. 遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。
    2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。
  4. 「暇なとき」という表現は、誤解を招きやすい。
  5. 遠距離恋愛から同棲に発展したときによくある失敗。
  6. 遠距離恋愛を乗り越えて結婚したカップルを、素直に尊敬する。
  7. 「3年も続けなければいけない」と考えない。
    「3年後には結婚できる」と考える。
  8. あなたの行為が、遠距離恋愛を長引かせる原因になっていませんか。
  9. 反対する親を説得するのも、遠距離恋愛の一部。
  10. 相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。
  11. 一人旅をすると、遠距離恋愛に必要な自立心が育つ。
  12. 「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。
  13. デートで喧嘩別れをすると、帰り道が逃げ道になる。
  14. 遠距離恋愛中、家族に恋人を紹介しておく。
  15. 必要な結婚資金を見積もり、今から貯め始めよう。
  16. 呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。
  17. 遠距離恋愛に期限を決めると、続けやすくなる。
  18. 遠距離恋愛の期限は、まず3年で考えるのが妥当。
  19. 遠距離恋愛中に結婚を切り出すときの注意点。
  20. プラスを目指すよりマイナスを避けるのが、遠距離恋愛を乗り越えるコツ。
  21. 結婚を目指しているなら、遠距離恋愛は公言したほうがいい。
  22. 結婚の話をするのはいいが、せかすのはよくない。
  23. 恋人の家に遊びに行ったとき、家事を頑張る。
  24. 家事を頑張るとき、ネガティブな生活感を見せない。
  25. 結婚後の転職や辞職に備えて、資格を取得しておく。
  26. お見合いの話をして、相手の決断を促す。
  27. 「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。
  28. 遠距離恋愛で結婚式を挙げる場合、どちらの場所がいいか。
  29. 新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。
  30. いつまで経っても、結婚の話が出ないとき。

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