執筆者:水口貴博

自分を好きになる30の方法

  • あなたは世界で唯一の存在。
    存在しているだけで、
    貴重な価値がある。
自分を好きになる30の方法

あなたは世界で唯一の存在。
存在しているだけで、貴重な価値がある。

あなたは世界で特別な存在です。
何が特別かというと「あなたと同じ人間は、ほかに存在しない」ということです。
当たり前のことに思えるかもしれませんが、いま一度きちんと自覚しておきたい事実です。

自分の名前は、無条件で好きになろう。

あなたは自分の名前が好きですか。
かっこいい名前や響きのいい名前なら、気に入っている人もいるでしょう。
もともと自分の名前が気に入っているのならいいのです。

一番好きな人は、やはり自分。

人間、幸せになるためには、まず好きになっておかなければならない人がいます。
自分です。
自分の友人や恋人を好きになるのもよいのですが、まず一番好きであるべき人は、やはり自分である必要があるのです。

自分にぴったりの服を着ると、もっと自分が好きになる。

お出かけのときに自分に合った服を着ると、心がうきうきしてきます。
これは、サイズのことではありません。
「自分のキャラクターや性格に合った服」という意味です。

自分を好きになりたいなら、自分のコンプレックスを好きになること。

自分を好きになるコツとは何でしょうか。
自分の嫌いなところを好きになることです。
自分を振り返ってみましょう。

ナルシシストになっている人は、自分を好きになっている証拠。

「ナルシシスト」は、自分のことが大好きで、自己愛の強い人のことをいいます。
ナルシシストは、自分を大好きになっている証拠です。
一般的にナルシシストという言葉には、あまりよい印象を持っている人は少ないかもしれませんね。

毎年、今の年齢を一番好きになる。

「一番好きな年齢は?」
そう聞かれたとき、あなたならどう答えますか。
多くの人は「若さ」に憧れがあるのではないでしょうか。

世の中を受け入れると、自分も好きになれる。

「ひどい世の中だ」
「生きていても、疲れるだけ」
「人生は、大したことない」

環境を変えるには、自分が変わればいい。

環境と自分には、強いつながりがあります。
生きている人なら、誰でも必ず、環境に囲まれています。
環境から、常にさまざまな刺激を受けています。

環境は、あなたを映す鏡。

周りの景色を見てみましょう。
今、あなたがいる環境は、素晴らしい環境だと思いますか。
それとも、つまらなくて退屈な環境だと思いますか。

失敗しない自分を好きになるのではなく、失敗を成長に変える自分を好きになる。

失敗することそのものが、何も悪いということではありません。
失敗をほったらかしにしておくことが悪いことなのです。
本来失敗は、自分をアップさせるための材料です。

山あり谷ありの過去が、今の自分の強さへと変わっている。

過去を思い出して、恥ずかしい気持ちになったことはありませんか。
何もわからないときには、恥ずかしいことを知らず知らずのうちにしてしまっていることがあります。
たとえば正しい敬語の使い方は、慣れないころは難しく、自分が間違っていたことにも気づかないときがあります。

変化を楽しむ人は、チャンスをつかむことができる。

変化には、つい尻込みになってしまいがちです。
人間は、初めて経験することより、昔から慣れ親しんだことのほうが安心できますから、つい変化を避けがちになります。
しかし、実際、チャンスをつかむことができる人は、変化を受け入れている人です。

好き嫌いがはっきりしている自分を好きになる。

好き嫌いがはっきりしている性格の人がいます。
「私は○○が好き」
「私は○○が嫌い」

自分を磨くために、好きなことに投資をしよう。

もっと自分を好きになるためには、自分をもっと磨くことが大切です。
得意なことを身につけたり、長所をさらに伸ばしたりすると、自分に自信がつき、もっと自分のことが好きになるようになります。
自分の得意なことや長所には、どんどんお金を投資しましょう。

隠すのは疲れるから、見せてしまおう。

「隠し事」というのは、誰にでも1つはあるものです。
隠し事は、自分に関係していることが大半です。
人に知れると自分の評価が下がるのではないかと不安になり、つい隠してしまいます。

他人に愛されると、自分に自信がつく。
他人を愛すると、相手に自信を与えられる。

今まで弱気になっていた人も、誰かに愛されるようになると、不思議と強気になります。
「自分は人として失格だ」と思っても、そんな自分を好きになってくれる人がいると思うと、自分に自信がついてくるのです。
私にも同じような経験があります。

思ったより、自分はすごいことを知る。

人間は、1人では生きてはいけませんが、たった1人でも思ったより大きなことが成し遂げられることに気づきます。
たとえばスポーツの中でも「個人競技」と言われる種目があります。
体操、卓球、マラソンなどです。

「自分には才能がない」は、努力に努力をした人だけが言う言葉。

「自分には才能がない」
そう思う人も多いのではないでしょうか。
「自分に才能がない」と言う前に、自分を振り返ってみましょう。

今すぐ環境を変えるとすれば、友人の顔を見に行くこと。

環境は簡単に変えることができますが、自分を変えるには時間がかかります。
「どうにもたまらない」
つらくて耐えられない状況になれば、応急処置として、少しでも早く改善しなければなりません。

恋以外に、惚れたものを1つは持つこと。

惚れることと言えば、最初に思い浮かぶのは、恋です。
「一目惚れ」という言葉があるくらい、恋は人を夢中に惚れさせる強力な魔法のような力があります。
「惚れる」ということは「夢中になる」ということです。

器用なことは個性。
不器用なことも個性。

個性の1つに「器用なこと」があります。
器用なことは魅力であり、可能性であり、秀でた能力です。
器用なことは、普通の人より素早くできたり上手にこなせたりします。

ヒーローほど、波乱万丈な人生を歩んでいる。

「自分は何てついていないんだ。最悪の人生だ」
こう思える毎日があるということは、それだけあなたはヒーローになれるチャンスがあるということです。
ヒーローになるには、波乱万丈な人生を歩むことが1つの条件になっています。

愚痴ばかり言う人は、自分を好きになれない。

見かけがきれいな人でも、愚痴ばかり言う人は、心が乱れています。
自分の状態にかかわらず、愚痴ばかり言う人は、自分を好きになることができません。
自分の事情には触れないで、他人の批判や愚痴を言っている人は、心の中にストレスがたまっているということです。

かっこよくきれいに見せるより、幸せそうに見せよう。

かっこいい人やきれいな人になろうとするより、幸せそうに見えるように心がけましょう。
自分を好きになるために大切なことは、どれだけ自分がかっこよくきれいなのかではありません。
どれだけ幸せそうに見えているかで、決まるのです。

人の幸せは、笑顔の回数で決まる。

どれだけ自分が幸せであり、また幸せそうに見えるのかは、笑顔の回数で決まります。
笑顔の回数が多ければ多いほど、幸せであるという証しになります。
極端な話、幸せでなくても幸せそうに振る舞っているだけで、本当に幸せになります。

精神的な免疫力をつけていれば、用心する必要もなくなる。

自分を大切にするために、用心は必要です。
ただし、用心しすぎると、何も積極的な行動がしにくくなる欠点もあります。
私ももちろん自分が大切ですから、身の安全や人付き合いでのトラブルなど、用心には気を使うようにしています。

自分ができないことを考えるのではなく、自分ができることを考える。

できないことばかり考えていても、気分が落ち込んでしまうだけです。
人間は、もともと何もできない状態から生まれてきました。
自分で立つことも、食べることも、話すこともできないという、本当に何もできない状態から生まれてきました。

自分だけができないことより、自分だからできることを考える。

自分だけができないことを考えていませんか。
たしかに学校の勉強や仕事などをしていると、ほかの人と比べがちになります。
自分だけができないことばかりに気をとられて考えていると、暗い気分になります。

自分を好きになったら、今度は他人を好きになろう。

自分を好きになることができたら、そこで終わりではありません。
次に他人を好きになるようにしましょう。
初めに好きになる人であり、なるべき人は、もちろん自分です。

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