執筆者:水口貴博

子育てに疲れたときの30の言葉

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のんびりだけど、精いっぱい頑張る。

のんびりだけど、精いっぱい頑張る。 | 子育てに疲れたときの30の言葉

子育ては、長期戦です。

1週間や1カ月では終わりません。

最初からハイペースで頑張っていると、すぐ息切れしてしまいます。

数年間も続くことですから、無理をせず、のんびりやっていきましょう。

ただし、子育てをのんびりするとはいえ、だらだら手抜きすればいいわけではありません。

だらだらするのは、子育てにもしつけにも悪影響です。

ここで大切な心がけがあります。

「のんびりだけど、精いっぱい」という心がけです。

たとえば、子どもから質問されたとき「のんびりだけど精いっぱい」を思い出してください。

どんな質問でも、すぐ答える必要はありません。

時間はかかってもいいので、親なりに努力しつつ、のんびり答えれば十分です。

わからないことは、正直にわからないと答えるのもいいでしょう。

愛情の与え方も「のんびりだけど精いっぱい」を心がけます。

1日1回だけ大きな愛情を与えるより、1日中小さな愛情を与え続けるほうが、すくすく育ちます。

子育ての仕方も「のんびりだけど精いっぱい」です。

休みなく子育てをするより、たまには休む日を作って、気力や体力を充電する日を作ります。

1人では無理なときには、両親や保育所などにお願いしましょう。

子育てを休む日を作ったほうが、長期で考えて、よい親になれるでしょう。

子育てでは「のんびり」と「精いっぱい」のバランスを心がけると、上手にメリハリがつけられます。

子育てに疲れたときの言葉(24)
  • 子育ては「のんびりだけど精いっぱい」を心がける。
「今日は全然ダメだった」という日もあっていい。

子育てに疲れたときの30の言葉

  1. 子育てに苦労した親ほど、後から子どもに感謝される。
  2. 子育てを通して、親も成長する。
  3. 何でも親がしない。
    できる範囲は、子どもに自分でやってもらおう。
  4. 子どもの寝顔は、天使の表情。
    子どもの寝息は、癒しのメロディー。
  5. 親として、100点満点を目指さない。
  6. 弱音を吐かないと、立派な親になれない。
  7. もたもたする子どもにいらいらするのは、自分に余裕がなくなっている証拠。
  8. あなたの愛情こそ、子どもを成長させる最高の栄養。
  9. 子育てから開放される時間は、ないよりあったほうがいい。
  10. 子育ては、苦しむものではなく、楽しむもの。
  11. 一緒に歌うと、親子の絆がますます深まる。
  12. 「まだ子どもだからね」という一言に、子どもは傷つく。
  13. 子どもを笑わせるときは、親も子どもに戻る時間。
  14. 子どもは、喜びと感動を与えてくれる存在。
  15. 子どもの発達が遅くても、いらいらしない。
  16. 子育てを通して、本当の自分を知る。
  17. 親が変われば、子どもも変わる。
  18. 「昔の自分」と思いながら子どもと接すれば、優しくなれる。
  19. わが子に感謝すればするほど、親が癒される。
  20. 子育てに疲れてきたら、子どもの素晴らしい点を見つければいい。
  21. 「重くなった」ではなく「成長した」と考えれば、重さが嬉しさに変わる。
  22. 子どもが過剰に甘えてくるなら、親からの愛情が足りない可能性がある。
  23. 手間のかかる子どもは、将来、大きな可能性を秘めている。
  24. のんびりだけど、精いっぱい頑張る。
  25. 「今日は全然ダメだった」という日もあっていい。
  26. 子育ての3大原則。
    「飽きない」「焦らない」「諦めない」。
  27. 時間が経つのは早い。
    子育てを楽しめるのも、実際はあっという間。
  28. あなたの子育ては、国の未来にもつながっている。
  29. どんな子に育つかは、親が決めることではない。
    子どもが決めること。
  30. 今日のあなたの目標。
    子どもに愛情をたっぷり与えること。

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