執筆者:水口貴博

子育てに疲れたときの30の言葉

25

「今日は全然ダメだった」という日もあっていい。

「今日は全然ダメだった」という日もあっていい。 | 子育てに疲れたときの30の言葉

「今日は全然ダメだった」

そんな日があってもいいのです。

したかった買い物ができなかった。

子どもに親として立派な姿を示すことができなかった。

子どものトラブルがあって、1日の予定が全然進まなかった。

思うようにできなかったときは「ダメだ、ダメだ」と自分を責めてしまいがちです。

出るのはため息ばかり。

しかし、あまり自分を責めすぎると、さらに自己嫌悪を深めてしまいます。

自分を責めすぎると、出るはずの元気が出なくなり、明日からの活動に支障が出ます。

「今日は全然ダメだった」という日もあっていいのです。

そんな日もあります。

特に子育ては、普通の仕事とは違い、自分ではコントロールできないことがたくさんあります。

予定が狂うのは日常茶飯事。

想定外の連続です。

子どもが急に体調を崩したり、ぐずったり、おねしょをしたりするでしょう。

完全に避けるのは不可能です。

予定どおりにいかないことをいちいち悪く思っては、精神的にもたなくなります。

「子育ては、予定どおりにいかないのが普通」と考えましょう。

「なかなか寝てくれない」「泣きやんでくれない」「言うことを聞いてくれない」という連続です。

うまくいく日もあれば、うまくいかない日もあります。

「今日は全然ダメだった」と思えば、今日は早めに寝ましょう。

誰も悪くありません。

あまり難しく考えないほうが、自分を傷つけないで済みます。

さっと気持ちを切り替えたほうが、明日からの活動に集中できます。

子育てに疲れたときの言葉(25)
  • 「今日は全然ダメだった」という日を受け入れる。
子育ての3大原則。
「飽きない」「焦らない」「諦めない」。

子育てに疲れたときの30の言葉

  1. 子育てに苦労した親ほど、後から子どもに感謝される。
  2. 子育てを通して、親も成長する。
  3. 何でも親がしない。
    できる範囲は、子どもに自分でやってもらおう。
  4. 子どもの寝顔は、天使の表情。
    子どもの寝息は、癒しのメロディー。
  5. 親として、100点満点を目指さない。
  6. 弱音を吐かないと、立派な親になれない。
  7. もたもたする子どもにいらいらするのは、自分に余裕がなくなっている証拠。
  8. あなたの愛情こそ、子どもを成長させる最高の栄養。
  9. 子育てから開放される時間は、ないよりあったほうがいい。
  10. 子育ては、苦しむものではなく、楽しむもの。
  11. 一緒に歌うと、親子の絆がますます深まる。
  12. 「まだ子どもだからね」という一言に、子どもは傷つく。
  13. 子どもを笑わせるときは、親も子どもに戻る時間。
  14. 子どもは、喜びと感動を与えてくれる存在。
  15. 子どもの発達が遅くても、いらいらしない。
  16. 子育てを通して、本当の自分を知る。
  17. 親が変われば、子どもも変わる。
  18. 「昔の自分」と思いながら子どもと接すれば、優しくなれる。
  19. わが子に感謝すればするほど、親が癒される。
  20. 子育てに疲れてきたら、子どもの素晴らしい点を見つければいい。
  21. 「重くなった」ではなく「成長した」と考えれば、重さが嬉しさに変わる。
  22. 子どもが過剰に甘えてくるなら、親からの愛情が足りない可能性がある。
  23. 手間のかかる子どもは、将来、大きな可能性を秘めている。
  24. のんびりだけど、精いっぱい頑張る。
  25. 「今日は全然ダメだった」という日もあっていい。
  26. 子育ての3大原則。
    「飽きない」「焦らない」「諦めない」。
  27. 時間が経つのは早い。
    子育てを楽しめるのも、実際はあっという間。
  28. あなたの子育ては、国の未来にもつながっている。
  29. どんな子に育つかは、親が決めることではない。
    子どもが決めること。
  30. 今日のあなたの目標。
    子どもに愛情をたっぷり与えること。

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