執筆者:水口貴博

就職活動を諦めたときの30の言葉

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不合格と考えない。不採用と考える。

不合格と考えない。不採用と考える。 | 就職活動を諦めたときの30の言葉

「面接に不合格だった」

ときどき「不合格」という言葉を使う人を見かけます。

受験を経験した名残があるためか、うまくいくかどうかを「合格・不合格」で考えることが多いようです。

もちろん不合格でも意味はわかりますが、あまり印象のいい言葉ではありません。

不合格という言葉は「人間失格」と言われているような気になりませんか。

面接は、人間性を問うところではありません。

面接は、オーディションです。

企業が求める人材かどうかを、確かめる場です。

不合格と考えるからいけないのです。

不採用と考えましょう。

不採用になったとしても、人間性を否定しているわけではありません。

「企業が求める人材ではありませんでした」というだけです。

事実を過大評価して、むげに自分を落ち込ませないことです。

不合格ではなく、不採用という言葉を使うほうが、就職活動に対するストレスも小さくなります。

就職活動を諦めたときの言葉(24)
  • 不合格ではなく、不採用と考える。
100社の面接を受けたとしても、全体の0.002パーセント。

就職活動を諦めたときの30の言葉

  1. 就職活動は、いつ手遅れになるのか。
  2. 諦めきれないのは、諦めきれないだけの理由がある。
  3. 就職活動の奇跡を起こす方法。
  4. 就職活動に苦労した人は、働く喜びを知っている。
  5. 就職が少々遅れたところで、長期で見れば、大きな問題ではない。
  6. 「自分はできる人間」と思い込むことが、できる人間になる条件の1つ。
  7. こう考えてみよう。
    優秀すぎたから、不採用だったのだと。
  8. 困難が大きいかどうかではない。
    乗り越える気持ちが大きいかどうか。
  9. 不採用の結果を、誰かのせいにしない。
  10. 苦労のない就職活動なんて、面白くない。
  11. あなたの人生は、まだ終わっていない。
    20代の就職の失敗は、ささいなこと。
  12. 悩む就職活動でなければ、本当の就職活動ではない。
  13. 「仕方ない」。
    そう思わないと、やってられない。
  14. 暗い表情で「不採用だった」と言わない。
  15. 貧乏でもいい。
    学歴も低くていい。
    いけないのは、熱意と意欲の欠如。
  16. 社会や時代に文句を言ったところで、問題が解決するわけではない。
  17. 好きな仕事をするためには、努力が必要。
  18. すべきことができなかった自分を、責めないこと。
  19. 不採用の経験も、人生の大切な蓄積。
  20. 自分をけなす暇があれば、自分を褒めろ。
  21. きちんと自分を表現できたうえで不採用になったなら、落ち込むことはない。
  22. 不採用でがっかりする人もいれば、やる気を出す人もいる。
  23. 今回の不採用は、10年後には、笑い話になっている。
  24. 不合格と考えない。
    不採用と考える。
  25. 100社の面接を受けたとしても、全体の0.002パーセント。
  26. その企業でなければ、できない仕事なのか。
  27. ここで歩みを止めるのか、歩み続けるのか。
    それで人生が決まる。
  28. 疲れと落ち込みを最高潮に感じている人は、幸せ。
  29. 遅れたとしても、たかだか1年。
    人生全体から見れば、大したことない。
  30. 道が見つからないのは、独立に導くサインかもしれない。

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