執筆者:水口貴博

人生に希望を持って生きる30の言葉

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人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうことです。

「すべて相手のせいだ」と言ったら、終わりです。

すべてを相手のせいにすると、反省する機会がありません。

人を批判する考えばかりになるため、不愉快な気持ちになります。

人をけなす話術や考え方ばかりに磨きがかかり、性格も悪くなります。

たしかにすべて相手のせいだと思うこともあるでしょう。

自分は何も悪くないにもかかわらず、一方的に被害を受ければ、100パーセント、相手のせいにしたくなります。

しかし、1パーセントでも「自分にも過ちがあるのではないか」と思うことが大切です。

気をつけていれば、未然に防ぐことができたこともあります。

たとえば、駐車場にとめていた車を、別の車にぶつけられたとします。

普通に考えれば「自分はまったく悪くない。相手が100パーセント悪い」と考えてしまいがちです。

そこで、1パーセントでもいいですから「自分も悪いのではないか」と考えてみるのです。

ぶつけられやすい場所に駐車していたせいかもしれません。

自分の駐車の仕方が悪かったせいかもしれません。

そもそも駐車する必要すら、なかったかもしれません。

1パーセントでも「自分にも過ちがあるのではないか」と考える余裕を、持てるかどうかです。

それが考えられれば、次から駐車の仕方は変わります。

これからの人生が、いい方向へと、変わるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(8)
  • 「1パーセントでも、自分にも過ちがあるのではないか」と考える余裕を持つ。
うまくいかなかったのではない。
向いていなかっただけ。

人生に希望を持って生きる30の言葉

  1. 人生があなたに一番望んでいることは、幸せになってもらうこと。
  2. 人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。
  3. 可能性が0パーセントと1パーセントは、天と地の差がある。
  4. 行動する勇気より、決断する勇気。
    決断する勇気があれば、自然と行動もできる。
  5. 73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。
    年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。
  6. チャンスは氷のようなもの。
    もたもたしていると、溶けて消えてしまう。
  7. 倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。
  8. 人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。
  9. うまくいかなかったのではない。
    向いていなかっただけ。
  10. 過去を捨てないと、未来に進めない。
  11. 問題は、鍋ぶたの取っ手。
    取っ手があるから、心の蓋を開けられる。
  12. 淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。
  13. 自分が下した決断は、すべて正しい。
  14. 私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。
  15. 人は誰でも、神様になれる。
  16. 明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。
  17. 祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。
  18. 損をしたのではない。
    人助けをしたのだ。
  19. 「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。
  20. 失敗したのは、焦っていたせい。
    焦らなければ、次からはうまくいく。
  21. 世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。
  22. 可能性は、あるものではなく、増やすもの。
  23. 名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。
  24. 楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。
  25. コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。
  26. 「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。
  27. 一人前とは、1人で乗り越えられること。
  28. 「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」
  29. 「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。
  30. 人が生きているのは、より良いものを、残すため。

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