執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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二重顎になる人の共通点。二重顎にならない人の共通点。

二重顎になる人の共通点。二重顎にならない人の共通点。 | アンチエイジングで若返る30の方法

二重顎は、脂肪と筋力の低下によって起こります。

「たるみが出てくるのは、年を取ると誰でも同じ。年を取れば、誰でも二重顎になる」

いいえ、そんなことはありません。

あなたの周りの人を見てみましょう。

20代ですでに二重顎になっている人もいれば、50代でもスリムな顎の人もいませんか。

その違いとは何でしょうか。

ずばり、噛む習慣です。

若くても、二重顎の人がいます。

そういう人は、顎に無駄な脂肪がついているのが原因です。

脂肪が原因というより、脂肪がつくような食べ方をしています。

すなわち、あまり噛まずに食事をしているのです。

あまり噛んでいないので、つい食べる量が増える。

食べる量が増えるから、顎に脂肪もつく。

噛む回数も少ないため、顎の筋肉も衰え、二重顎になるのです。

一方、年を取っても、スリムな顎をしている人がいます。

そういう人は、よく噛んで食べているのが特徴です。

一口につき、30回ほど、よく噛んで食べる習慣があります。

よく噛んで食べているから、満腹感が得られやすく食べる量が抑えられます。

食べる量が控えめになるため、無駄な脂肪が顎にもつきません。

よく噛むことで顎周りの筋肉が鍛えられ、たるみ防止の相乗効果が生まれているのです。

二重顎で悩んだら、まず食べ方を見直しましょう。

二重顎になるかどうかは、食べる習慣の問題であり、噛む回数の問題です。

まだまだ諦めないでください。

二重顎は、努力しだいで、予防や改善ができます。

アンチエイジングで若返る方法(20)
  • 二重顎に悩んだら、よく噛んで食べる習慣を見直す。
まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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