執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。

化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。 | アンチエイジングで若返る30の方法

化粧水はたっぷりつけるほど、効果もきちんと表れます。

少なくとも、規定量以上はつけたいところです。

乳液や美容液は、たっぷり使いすぎるとべたつくことがありますが、化粧水はべたつきません。

さらさらした水分です。

化粧水は、安物だろうと高級であろうと、たっぷり使うことが大切です。

水分を補うだけでなく、化粧水に備わる美白成分などが、しっかり肌に浸透します。

しかし、実際にやってみると、これが難しい。

顔にたっぷり化粧水をつけようとすると、ぽたぽた落ちてしまうのです。

たっぷりつけようとすると、ぽたぽた落ちてしまう。

ぽたぽた落ちてしまうから、自然と量が控えめになる。

たっぷりつけるべきだと頭ではわかっていても、なかなかそうできない現実があります。

そこでいい方法があります。

化粧水を、複数回に分けて浸透させていけばいいのです。

まず化粧水を、ぽたぽた落ちない程度で顔全体に塗って、しばらく待ちます。

化粧水が肌の奥まで浸透してなじんだ後、もう一度塗りましょう。

2回が足りなければ、3回です。

3回で足りなければ、4回でも5回でもOKです。

こうすれば、より多くの化粧水を肌になじませることができ、化粧水の効果を最大限に発揮できます。

乾燥肌の人なら、化粧水による保湿成分をより多く肌に与えることができるため、乾燥対策の1つになります。

また、夜のスキンケアなら、化粧水を重ねる量を増やしておくと、寝ている間に美容成分がしっかり効いてくれます。

簡単な方法ですね。

今日から、ぜひ取り入れてみましょう。

アンチエイジングで若返る方法(16)
  • 化粧水が乾いてから、もう一度塗って、より多く成分を浸透させる。
寝相によって、しわのでき方に違いが出る。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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