執筆者:水口貴博

透明感のある美白美人になる30の方法

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レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。

レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。 | 透明感のある美白美人になる30の方法

普段の生活でも「ビタミンCが豊富な果物」というイメージが強いものと言えば、やはりレモンですね。

唐揚げにレモンをかけたり、紅茶にレモンを入れたりなど、身近な食材です。

食品売り場でも、手頃な値段で簡単に手に入れることができます。

レモンは、ビタミンCが豊富ですから、美肌を意識する女性なら、積極的に取っている人が多いことでしょう。

しかし、です。

話をひっくり返すようで申し訳ありませんが、レモンは要注意です。

実のところ、レモンはしみができやすい食べ物なのです。

レモンに含まれる「ソラレン」という物質は、紫外線の感受性を高める作用があります。

たとえば、朝食でレモンティーを飲めば、昼間に当たるわずかな紫外線まで強く反応するようになり、しみもできやすくなるのです。

肌にいいと思っていた果物が、実は肌の敵になるとは、驚きですね。

「もっと早く知っておけばよかった」と思います。

ただし、レモンは常に悪者ではありません。

このソラレンという物質は、代謝が早いのが特徴です。

摂取しておよそ3時間もすれば、代謝されます。

タイミングが重要です。

レモンを口にするなら「夕方から夜」がおすすめです。

紫外線に当たらない時間帯にレモンを取れば、しみの原因にはなりません。

レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなるのです。

透明感のある美白美人になる方法(16)
  • 肌のためにレモンを口にするなら、夕方や夜にする。
ビタミンCは、ClearのCだ。

透明感のある美白美人になる30の方法

  1. 「焼けた肌は健康的」という思い込みから、改める。
  2. 美肌の3大要素は「スキンケア」「食事」「睡眠」。
  3. 骨を強くするために浴びる日光の量は、実は少なくていい。
  4. 日焼けは、紫外線に当たり始めて5秒後に起こり始める。
  5. 試供品を塗った直後に確認できるのは「つけ心地」と「保湿」の2つだけ。
  6. 日傘をしても、紫外線を完全に防げるわけではない。
  7. 室内にも、紫外線は、降り注いでいる。
  8. 肌の新陳代謝は、28日周期とは限らない。
  9. タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。
  10. 睡眠時間は、美肌生成の時間。
  11. SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。
  12. 美白用化粧品を使っていれば、日焼け止めは不要なの?
  13. 日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。
  14. 日焼け止めも美白化粧品も両方使えば、透明感に磨きがかかる。
  15. 紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。
  16. レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。
  17. ビタミンCは、ClearのCだ。
  18. 日焼け止めと美白用化粧品。
    美白に効果があるのはどちら。
  19. 自分が色白になれる限界を確かめる方法とは。
  20. 紫外線にひどく神経質になりすぎるのも、考えもの。
  21. 蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。
  22. ビタミンCの摂取は、量より、頻度を重視する。
  23. 美白になるのは「紫外線に強くなる」という意味ではない。
  24. 手で日光を遮るなら、手の甲ではなく、手のひらを使う。
  25. なぜ、顔はくすむのか。
  26. 海外旅行に行くなら、日焼け対策を十分にする。
  27. うっかりバカンスで日焼けをしてしまったら、とにかく徹底的に冷やす。
  28. 白い服にもかかわらず、紫外線防止効果を高める方法。
  29. 大手メーカーの定番商品は、値段に比べて効果があると思っていい。
  30. 人の年齢は、首に表れやすい。

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