執筆者:水口貴博

テーブルマナーのすすめ

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レストランでの口説き率は、異常に高い。

レストランでの口説き率は、異常に高い。 | テーブルマナーのすすめ

フォーマルなレストランに行くと、ある共通点に気づきます。

口説いているところ、もしくは口説こうとしている男女が多くいるのです。

男性同士や女性同士も見かけはしますが、それより男女のペアが圧倒的に多い。

フォーマルなレストランが「あらたまった場」になっているからです。

一見、堅苦しくて緊張するフォーマルなレストランです。

しかし、この場所ほど口説くのにうってつけの場所はありません。

男性はスーツ、女性はドレス。

お互いにきちんとした正装で向かいます。

ほどよい堅苦しさは真剣な気持ちを伝えやすくなります。

口説くのは「場所」が大切です。

「言葉」も大切ではありますが、それ以上に「場所」であり「雰囲気」です。

女性は、そういうところを重視します。

美しい夜景が見えるレストランなら、言うことなしです。

美しい夜景が見えるフォーマルなレストランで、口説いたり口説かれたりするほうが、ハートを動かしやすくなります。

男性は有利になり、女性は嬉しく感じます。

フォーマルなレストランは、ハートを動かしやすい条件が整っています。

しかし、ファストフード店では難しい。

言葉に自信がない人は、そうした場所や雰囲気に気を使うことです。

料金は少し高めに設定されていますが、雰囲気に対する料金と考えましょう。

お金を出して雰囲気が買える、魔法の場所なのです。

ただし、1つ条件があります。

テーブルマナーをマスターしておくことです。

きちんとした場所でも、テーブルマナーが悪いと台無しです。

雰囲気のいい場所にふさわしいテーブルマナーをマスターしておくのです。

マナーは前提条件なのです。

テーブルマナーのすすめ(2)
  • フォーマルなレストランで、男女の距離を縮める。
フォーマルなレストランで、頼りがいのある男性に見られる方法。

テーブルマナーのすすめ

  1. かっこいい人を見た経験が、私の意識を一変させた。
  2. レストランでの口説き率は、異常に高い。
  3. フォーマルなレストランで、頼りがいのある男性に見られる方法。
  4. テーブルマナーの意味を、最初から求めない。
    結果には、タイムラグがある。
  5. 給仕やソムリエに、嫌われる客と好かれる客の特徴。
  6. ルールはルール。
    面倒なことを嫌がらない人が、かっこいい。
  7. 「マナー、マナー」と言っているのは、まだ慣れていない証拠。
  8. どんなに面倒なマナーも慣れてしまえば、なんともない。
  9. 「落ち着け! 落ち着け!」と思うほど、余計に焦ってしまうのが人間。
  10. 下心のためのおごりは、好かれるどころか、むしろ嫌われる。
  11. 「楽な食べ方」を中心に考えるなら、野生動物と変わらない。
  12. テーブルマナーで差をつけろ。
  13. テーブルマナーとは、日常生活をちょっと上品に変える魔法である。
  14. 知識は盗まれない。
    体で覚えたことは、忘れもしない。
    テーブルマナーは、一生涯の財産になる。
  15. あなたのマナーは、3世代続く。
  16. クレームを言った後は、再訪問するのがマナー。
  17. 給仕にとって「おいしい」ほど、嬉しい褒め言葉はない。
  18. テーブルマナーは、推理ゲームとして考えると面白い。
  19. マナーはスポーツと同じ。
    まず頭で覚え、最後は体で覚える。
  20. テーブルマナーで、相手のことがわかってしまう。
  21. あらを指摘して通のふりをするのが、一番かっこ悪い。
  22. 頭にくるクレームほど、小さな声で伝えるのがマナー。
  23. テーブルマナーを知っていると、いつの間にか可能性が広げられる。
  24. あなたのマナーが、相手を幸せにさせる。
  25. 他国の食事マナーの習得は、異文化を学ぶことに匹敵する。
  26. 時代とともに変化する「かっこいい」より、変わらない「かっこいい」。
  27. 外見に恵まれない人は、テーブルマナーで一発逆転のチャンスを狙え。
  28. 魚料理に対する苦手意識の大半は、ほかとは違い、練習しだいで克服できるもの。
  29. レストランの堅苦しい場所を使って、真面目な気持ちを伝える。
  30. 食事をサーブする側を経験すると、マナーの大切さを痛切に感じる。

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