執筆者:水口貴博

挑戦する力がつく30の言葉

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機嫌がいいときは、新しいことを始めるベストタイミング。

機嫌がいいときは、新しいことを始めるベストタイミング。 | 挑戦する力がつく30の言葉

「何だか今日は機嫌がいいな!」

そう思ったら、新しいことにチャレンジしてみましょう。

一見すると「機嫌がいい」という理由は、曖昧で中途半端に思えます。

具体的な意味が伴っているわけではありません。

気持ちが上向いている状態であり、あくまで一時的な状態にすぎません。

「気分で行動するのはいかがなものだろう」と疑問に思う人もいるでしょう。

しかし、曖昧で中途半端な動機に思えますが、誤解です。

「機嫌がいいから」という理由で始めることもあっていい。

「機嫌がいいから」という理由も、れっきとした動機だからです。

機嫌がいいときは、心が元気とパワーに満ちあふれている状態です。

心のエンジンが高速で回転していて、ポジティブ思考になっている状態です。

そのタイミングで新しいことを始めれば、きっとうまくいくでしょう。

難しいことがあっても、機嫌がいいときなら勢いがあるのでうまくいきやすい。

なかなかうまくいかないことがあっても、パワーがみなぎっているので、いつもより頑張れます。

不快なことがあっても、快く許せてしまうでしょう。

機嫌がいいときなら、普段より寛大になれるので、にこにこしながら許せます。

機嫌がいいときは、調子がいいときです。

心も体も普段より調子がいいので、何をやってもうまくいきます。

不思議なことに、機嫌がいいときは、運のいいことも起こりやすい。

神様がにこにこほほ笑んでいるので、物事がとんとん拍子でうまくいきやすいのです。

だからこそ、機嫌がいいときは、新しいことを始めるベストタイミングです。

普段どおりに過ごすのもいいですが、せっかくのチャンスですから、上手に生かしたほうがいいでしょう。

前からやりたかったことがあるなら、今こそ取り組んでみましょう。

勇気が出なくて逃げていたことがあるなら、今こそ立ち向かってみましょう。

「機嫌がいいだけで始めるのはおかしいよ」という人がいても、無視してOKです。

自分の人生なのですから、動機は自己都合でいいのです。

「何だか今日は機嫌がいいな!」

そう思ったら、新しいことを始めるサインなのです。

挑戦する力がつく言葉(8)
  • 「機嫌がいい」という理由で、始めてみる。
恥ずかしいなら、恥ずかしがる暇がなくなるくらい、スピードを出せばいい。

挑戦する力がつく30の言葉

  1. あれこれ考えるな。
    とにかく動け!
  2. 無難なことばかり選んでいると、心が弱って臆病になる。
    たまには危険なことを選んでみよう。
  3. 他人が断った仕事は、あなたが引き受けるチャンス。
  4. 縁起の悪いことがあれば、わざとやってみよう。
    意外と何でもないことに気づくだろう。
  5. 挑戦する前から「どうせ無理」と諦めていないか。
  6. 気力が出るから動くではない。
    動くから気力が出るのだ。
  7. いい思い込みをして、ポジティブな錯覚を引き起こそう。
    「以前に経験したことがある」と思えば、恐怖が半減する。
  8. 機嫌がいいときは、新しいことを始めるベストタイミング。
  9. 恥ずかしいなら、恥ずかしがる暇がなくなるくらい、スピードを出せばいい。
  10. 「トラブル」と呼ぶから、苦しく感じる。
    「イベント」と呼べば、楽しく感じる。
  11. 必ずうまくいくことばかり挑戦していないか。
    うまくいくとは限らないことに挑戦するのがかっこいい。
  12. あなたは「勇気がない」と思い込んでいる。
    小さな勇気しか出ないなら、小さな勇気でできることをすればいい。
  13. 苦手や困難に取り組むだけが挑戦ではない。
    娯楽や興味関心に取り組むことも挑戦の1つ。
  14. 「あと○○しかない」を「まだ○○もある」と言い換えるだけで、可能性が見えてくる。
  15. 野球のストライクゾーンは、すでに決まっている。
    あなたのストライクゾーンは、自由に決めていい。
  16. あなたの心は、もっと軽くなる。
    心が軽くなるだけで、新しい自分に生まれ変われる。
  17. 自分のことを「大物」という人に、大物はいない。
  18. 上司から面倒な頼まれごとをされても、むっとしてはいけない。
    わざと面倒な雑用をお願いして、反応や仕事ぶりを見ている。
  19. 強い人は、そこそこの成功しかできない。
    弱い人こそ、大きな成功を成し遂げる。
  20. 「挑戦」は「冒険」と言い換えよう。
    恐怖が半減して、わくわく感が倍増する。
  21. 元気を出しすぎてはいけない。
  22. 背伸びには2種類ある。
    「無理な背伸び」と「安全な背伸び」
  23. たっぷり趣味を楽しんでぐったり疲れた日を「充実した1日」と呼ぶ。
  24. 「くだらない」という口癖があると、何でも嫌になる。
    「面白い」という口癖があると、何でも楽しくなる。
  25. 「うまくいった試しがない」と言われたら、こう切り返そう。
    「じゃあ、次はうまくいかせます」
  26. お金より夢を追いかけよう。
    流行より自分らしさを追いかけよう。
  27. 今からでも遅くない。
    諦めていたことに、もう一度挑戦してみよう。
  28. 挑戦して失敗した人を笑ってはいけない。
  29. 大人になってから遊ぶときは、制限を設けておくほうがいい。
  30. あなたは今、明日の自分を作っている。

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