執筆者:水口貴博

爽やかな人になる30の方法

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爽やかな香水をつけたから、爽やかな印象が出るとは限らない。

爽やかな香水をつけたから、爽やかな印象が出るとは限らない。 | 爽やかな人になる30の方法

「そうだ。香水を使えば、爽やかな印象を出しやすくなるのではないか」

香水は、よい香りがするので、爽やかな印象が出やすいと考える人もいるでしょう。

香水は、見えないアクセサリーです。

見ることも触れることもできませんが、おしゃれの1つとして有効です。

たしかに世の中には、爽やかな印象をテーマにした香水も存在します。

たとえば、シトラス系の香水です。

レモン・オレンジ・グレープフルーツ。

新鮮で澄み切った印象があるため、爽やかな印象も出やすくなるでしょう。

また、ソープ系の香りも爽やかな印象として定評です。

清潔感のある香りには、爽快ですっきりした印象が出るでしょう。

そのほか、メーカー独自で開発した香りもあります。

バラやハーブに似た香りには、爽やかな印象だけでなく、ほんのりした色気も感じさせます。

爽やかな印象を与える香水なら、積極的に使っていきたいと思う人も多いかもしれません。

もちろん香水の利用も選択肢の1つですが、安易な利用には注意してください。

香水の難しいところは「人によって好みがわかれる」という点です。

自分では「爽やかな香り」と思っていても、相手にとっては「苦手な香り」と感じるかもしれません。

香りの好みは、人それぞれ。

残念ながら、すべての人に好かれる香りはありません。

爽やかな香りとしてはシトラス系が代表的ですが、世の中には、シトラス系の香りさえ苦手とする人がいます。

爽やかな印象アップとして、香水の利用も1つの選択肢ですが、無理に使わなければいけないものではありません。

つまり、爽やかな香水をつけたから、爽やかな印象が出るとは限らないのです。

たとえ相手が好む香りだとしても、つけすぎると悪臭に変わります。

臭覚は、においに慣れやすい特徴があります。

最初は少量でも、何度か使っているうちにだんだん量が多くなる場合があります。

爽やかな人になるつもりが、かえって悪臭の目立つ人になっては笑えません。

香水を利用するのもいいですが、付け方には注意したほうがいいでしょう。

香水をつけるなら、目安は、ほのかに香る程度です。

直接体に吹き付けるのは避けます。

天井に向けて香水を拭きかけ、落ちてくる霧の中をくぐるのがいいでしょう。

香水をつけるべきか迷ったら、つけないのが無難です。

無臭を嫌う人はいません。

香りがないのは、刺激がなくてつまらなく感じますが、最も無難です。

爽やかな人になる方法(9)
  • 清潔感を出すために香水を使うなら、量や場面で注意する。
  • 迷ったら無臭にする。
はきはきした話し方には、爽やかな印象がある。

爽やかな人になる30の方法

  1. 爽やかな印象は、努力によって手に入れられるもの。
  2. 爽やかな人には、爽やかな笑顔がある。
    爽やかな笑顔になる4つのポイント。
  3. 何でもないときでも、にこにこした表情を心がける。
  4. 歯並びがきれいだと、爽やかな印象が倍増する。
  5. 爽やかな人は、肌がきれい。
  6. 清潔感なくして、爽やかな人にはなれない。
  7. 爽やかな印象の服装は、白系が一番。
  8. シンプルな身だしなみから、爽やかな印象が生まれる。
  9. 爽やかな香水をつけたから、爽やかな印象が出るとは限らない。
  10. はきはきした話し方には、爽やかな印象がある。
  11. 爽やかさと姿勢の美しさは、比例する。
  12. ポジティブ思考は、心の中に太陽を持つようなもの。
    自分も周りも、明るく照らす。
  13. 愚痴や文句を言う人は、爽やかとは無縁。
  14. 爽やかな人は、挨拶も爽やか。
    爽やかな挨拶をするための3つのポイント。
  15. 無理をしないで生きることが、爽やかになるコツ。
  16. 下を向いて、だらだら歩かない。
    前を向いて、きびきび歩く。
  17. きちんと相手の目を見て話す人からは、爽やかな印象が出る。
  18. トラブルを明るく話せる人こそ、爽やかな人。
  19. 見栄や虚勢を張らず、嘘や言い訳もしない。
    素直な心を持った人こそ、爽やかな人。
  20. 相手の気持ちを察することなくして、爽やかな人にはなれない。
  21. 疲れるのはいい。
    大切なのは、疲れを見せないこと。
  22. リフレッシュは、後手ではなく、先手を心がけよう。
  23. 爽やかな印象は、十分な睡眠時間から生まれる。
  24. 爽やかな人は、人を爽やかな気持ちにさせるのが上手。
  25. 怒りっぽい性格では、爽やかな印象も出ない。
    爽やかになるためには、優しい性格が大切。
  26. 嫌なことがあっても、引きずらない。
    次に向けて、さっと気持ちを切り替えよう。
  27. 過去を振り返ったところで仕方ない。
    常に今を生きることで爽やかな人になれる。
  28. パソコンや携帯電話から離れる時間は、爽やかさを生み出す時間。
  29. 年齢なんて気にしない。
    挑戦を続けるかぎり、いつまでも青春を送ることができる。
  30. 生きる元気があるから、夢や希望を持つのではない。
    夢や希望があるから、生きる元気が出てくる。

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