執筆者:水口貴博

賢い人になる30の方法

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なかなか正解が見つからなくても、諦めない。壁にぶち当たってからが、本当の始まり。

なかなか正解が見つからなくても、諦めない。壁にぶち当たってからが、本当の始まり。 | 賢い人になる30の方法

なかなか答えが見つからず、苦労することがあります。

「いくら考えても、正解が見つからない」

「どの選択肢も現実的ではなさそう」

「時間をかけて考えているのに、なかなかよい考えが浮かんでこない」

そんなとき「これ以上考えても無駄だろう」と諦めそうになるかもしれません。

しかし、ここが正念場です。

考えてすぐ答えが見つかるなら、誰も苦労しません。

考えるのをすぐ諦めるのは、賢い人の姿勢ではありません。

賢くなるために必要なのは「考える」ではなく「考え抜く」という姿勢です。

なかなか答えが見つからなくても、すぐ諦めるのではなく、あらゆる可能性を探ってみてください。

壁にぶち当たってからが、本当の始まりです。

前提条件を見直してみる。

別の視点から見直してみる。

振り出しに戻って、ゼロから考え直してみる。

インターネットの検索条件を変えてみる。

人に相談して、知恵を拝借する。

すべての可能性を探ったつもりでも、実は、まだ別の可能性が隠れているかもしれません。

適度な休憩も大切です。

いったん休憩を入れてから考え直すと、思考がリセットされ、あっさり解決策が思い浮かぶこともあります。

壁に当たっているとはいえ、思考の限界に達しているとは限りません。

自分が限界と思い込んでいるだけかもしれない。

思考には、限界がありません。

「必ずどこかに答えがある」

「考え抜けば、きっと正解が見つかる」

可能性を信じて、さまざまな角度から考え抜くと、正解が見つかりやすくなります。

賢い人になる方法(28)
  • なかなか正解が見つからなくても、諦めずに、考え抜く。
賢い人になっても、偉そうな人になってはいけない。

賢い人になる30の方法

  1. 賢い人とは、勉強ができる人のことではない。
  2. 賢くなるためには、まず知識がなければ始まらない。
  3. 賢い人は、知恵を身につけている。
  4. 賢くなるために必要なのは、知識より、知識を操る力。
  5. 賢い人は、論理的思考力を身につけている。
  6. 速く考えることは後回しでいい。
    最初は深く考えることに集中する。
  7. 普段から深く考える習慣をつけておこう。
  8. 感情は、思考と判断の大敵。
    常に理性を大事にする。
  9. 余裕と落ち着きは、冷静な思考の土台となるもの。
  10. 賢くなるには、素直が欠かせない。
  11. 目先の損得に惑わされない。
    長期的な損得を考えて行動する習慣を持つ。
  12. 賢くなるために大切な3つのポイント。
    遊び心、発想力、想像力。
  13. 賢い人には、本質を考える習慣がある。
  14. 本質を考える力は、たった一言で強化できる。
    「本当に大切なことは何だろうか」
  15. 良い面と悪い面の両方を確認する習慣をつける。
  16. 段取りと優先順位を徹底することが、賢くなるための必要条件。
  17. 目的と手段がすり替わっていないか。
  18. 賢い人は、好奇心を大切にする。
  19. 古いものに執着せず、新しいものも取り入れる。
  20. 自分を知ることも、賢くなるために必要な勉強の1つ。
  21. 食事・運動・睡眠を通して、賢くなる。
  22. 瞑想をするだけで賢くなれる。
  23. さまざまな経験を積むことで、賢くなっていける。
  24. 新しい挑戦を「新しい成長」と言い換えると、勇気が出る。
  25. 雰囲気に合わせても、流されてはいけない。
  26. 賢そうな雰囲気を出す4つのポイント。
  27. 相談をためらっているうちは、賢くなれない。
  28. なかなか正解が見つからなくても、諦めない。
    壁にぶち当たってからが、本当の始まり。
  29. 賢い人になっても、偉そうな人になってはいけない。
  30. 常に勉強。
    一生勉強。

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