執筆者:水口貴博

同棲を仲良く楽しく過ごす30の方法

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学生同士の同棲で心がけたい3つのポイント。

学生同士の同棲で心がけたい3つのポイント。 | 同棲を仲良く楽しく過ごす30の方法

学生同士の同棲の場合、2人の立場や年齢が近いのが特徴です。

2人の立場や年齢が近ければ、話も価値観も合いやすく、コミュニケーションが取りやすいでしょう。

交際をある程度続けていれば「同棲しよう」という話に発展するのは珍しくありません。

もちろん学生であっても、結婚を視野に交際しているなら、同棲も賢明な選択肢です。

学生中に同棲をして、結婚を果たしたカップルも数多く存在します。

しかし、同棲を始めやすくても、落とし穴があります。

学生同士の同棲では、学生ならではの落とし穴があります。

学生同士の同棲は、立場上、次の3つのポイントを意識しておきましょう。

(ポイント1)
お金のやりくりに注意する

学生同士の同棲で最もネックになるのは、なんと言っても、お金です。

学生なら、親の援助で生活をしていたり、奨学金を借りていたりする人も多いでしょう。

そのため、学生同士が同棲をするなら、とにかくお金のやりくりが重要です。

もし時間に余裕があるなら、学業に支障のない範囲でアルバイトをするのも悪くありません。

お金には、不幸を減らし、幸せを増やす力があります。

お金があれば、同棲を始めやすいだけでなく、同棲も続けやすくなります。

(ポイント2)
お互いに未熟であることを意識する

学生同士の同棲では「お互いとも精神的に未熟」という点に注意が必要です。

年齢的に、ささいなことで感情的になったり衝動的になったりする傾向があります。

若くて経験も浅いため、危険があっても無謀に飛び込んでいく傾向があります。

「愛があれば何でもできる」という夢見がちな自意識過剰はよくありません。

「お互いに未熟なところがあるから協力しよう」という謙虚な気持ちで、同棲生活を送ることが大切です。

(ポイント3)
親のサポートは必要不可欠

学生同士の同棲は、親のサポートが欠かせません。

「親なんて頼りにしない」という考え方もありますが、意地を張っていると、自分たちの可能性を制限するだけです。

すべてを自分たちの力で同棲ができればいいですが、立場も収入も厳しい現実があるでしょう。

部屋の契約にも親の保証が必要です。

まだ社会人として仕事をしていないため、資金面の苦労が絶えないはずです。

本当に同棲を結婚に進めたいなら、親のサポートは必要不可欠。

きちんと親に挨拶をして、理解や協力が得られやすい状況にしておくことをおすすめします。

夢が夢で終わらないよう、結婚までの具体的な計画と現実的な考え方が必要不可欠です。

同棲を仲良く楽しく過ごす方法(8)
  • 学生同士が同棲するときの3つのポイントを意識する。
社会人同士の同棲で心がけたい3つのポイント。

同棲を仲良く楽しく過ごす30の方法

  1. 同棲を始めたら、できるだけ生活リズムを合わせる。
  2. 同棲に協調性は必要であっても、こだわりすぎないこと。
  3. 挨拶とは、相手の存在を認めること。
    挨拶なくして円滑な関係はあり得ない。
  4. 相手の家事に不満があっても、自分のやり方を押し付けないこと。
  5. 苦手や不慣れは「挑戦」と考えると、緊張が吹き飛び、やる気が出る。
  6. 家事のモチベーションを上げるコツは「2人のため」を意識すること。
  7. 同棲で大切なのは、譲り合いの精神。
  8. 学生同士の同棲で心がけたい3つのポイント。
  9. 社会人同士の同棲で心がけたい3つのポイント。
  10. 社会人と学生の同棲で心がけたい3つのポイント。
  11. 学生と社会人の同棲で心がけたい3つのポイント。
  12. ニートや無職の人と同棲するときの注意ポイント。
  13. ルールや役割分担を決めるときは、楽しむ気持ちになろう。
  14. 「ルール」と思うから、つらくなる。
    「自分との約束」と思えば、楽になる。
  15. 独自のルールで、ルール厳守が持続する仕組みを作る。
  16. ワンルームで個室を作るなら、カーテンを活用する。
  17. 金銭感覚が違うなら、できるだけ同じにすればいい。
  18. テレビは、2人をつなぐコミュニケーションツール。
  19. 生活にハグの習慣を取り入れ、愛情と恋人気分を保つようにする。
  20. 話す力は大切。
    聞く力はもっと大切。
  21. 相手の気持ちは、完全に理解できなくていい。
    大切なのは、相手の気持ちを理解しようとする姿勢。
  22. 同棲で朝起きられないときの3つの対策。
  23. 彼女の生理痛を理解する、シンプルな方法。
  24. 同棲をしているからといって、友人を捨てる必要はない。
  25. 外出理由が気になっても、必要以上に聞きすぎないこと。
  26. 「ストレスが多い」という相談は「余裕を作りたい」に言い換えよう。
  27. 2人でダイエットをすれば、スリムと節約を同時に実現できる。
  28. 時間と体力を節約できるなら、最新機器の導入も選択肢。
  29. ダメ出しが多くなると、2人の関係も悪くなる。
    感謝や褒め言葉が多くなると、2人の関係もよくなる。
  30. 同棲の悩みは、誰に相談するべきか。

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