執筆者:水口貴博

つらい失恋を乗り越える30の言葉

28

失恋が原因で、パニック障害や自律神経失調症になることもある。

失恋が原因で、パニック障害や自律神経失調症になることもある。 | つらい失恋を乗り越える30の言葉

失恋が深刻になると、病気に発展する可能性があります。

たとえば、鬱病です。

大きなストレスの影響を受けると、脳がダメージを受けます。

小さなダメージならすぐ回復しますが、大きすぎたり長期化したりして限界を超えると、鬱病を発症します。

一度鬱病を発症すると、回復までに時間がかかるようになります。

実際、失恋が原因で鬱病になった事例も多数報告されています。

しかし、失恋が悪化して発展する病気は、鬱病だけとは限りません。

パニック障害や自律神経失調症になる場合もあります。

パニック障害や自律神経失調症も、大きなストレスが引き金によって引き起こされやすい病気です。

自分の中で恐怖の大きさが限界を超えると、コントロールが効かなくなり、おびえが止まらなくなります。

失恋による悲しさで食欲不振になったり、睡眠不足が続いたりすると、だんだん自律神経が乱れてきます。

異変や悪影響が、心だけでなく体にも及んでいるなら、疑ったほうがいいでしょう。

パニック障害や自律神経失調症には、次のような特徴が見られます。

いくつか当てはまるなら、パニック障害や自律神経失調症の可能性があります。

パニック障害と自律神経失調症は、症状が似ていたり併発する傾向があったりするため、注意が必要です。

幸いなことに、パニック障害も自律神経失調症も完治する病気です。

大切なことは、早めに医療機関を受診すること。

あくまで病気ですから、独断や自己流など自分の力だけで治そうとするのは危険です。

ますます病状を悪化させてしまい回復が遅れます。

きちんと専門医による診察を受けて正しい治療をしたほうが、回復もスムーズで早くなります。

体調にいつもと違った異変が見られたときは、早めの受診を心がけましょう。

体調不調を謙虚に受け止めるのが、回復への近道です。

つらい失恋を乗り越える言葉(28)
  • 失恋して、体調にいつもと違った異変が見られたときは、早めに医療機関を受診する。
別れた人が夢に出てきたとしても、まだ好きとは言い切れない。

つらい失恋を乗り越える30の言葉

  1. 恋したことを後悔してはいけない。
    恋をしなければ、得ることもなかったから。
  2. 失恋は、慣れるまでが大変。
    慣れてしまえば普通。
  3. その人がいなければ、できなかった経験があるはず。
    だから感謝する。
  4. 3カ月以内の破局は、試用期間が残念な結果に終わっただけのこと。
  5. 言いすぎてしまったら、できるだけ早めに謝る。
  6. ショッキングな出来事の後は、交通事故が起こりやすい。
  7. 泣かない人が、強い人ではない。
    泣くべきときに泣ける人こそ、本当に強い人。
  8. ため息をつく癖があると、失恋から立ち直りにくくなる。
  9. 失恋した後こそ、花を買いたいベストタイミング。
  10. 新しい服を買うと、新鮮な気持ちがよみがえる。
  11. 自分の魅力を悪く言う人とは距離を置こう。
    自分の魅力をわかってくれる人に近づこう。
  12. 背筋を伸ばして、上を向こう。
  13. チョコレートは、恋愛の特効薬。
  14. 部屋の模様替えをして、生活を新たにする。
  15. 気が済むまで寝まくるのも、大切な仕事。
  16. 別れの歌を3曲歌おう。
    きっと何かが得られる。
  17. 別れ方があっけないときの考え方。
  18. 「失恋できてラッキー」と考えてみよう。
  19. 失恋をしても、挨拶だけは続けること。
  20. 社内恋愛で失恋しても、挨拶くらい続ける。
  21. 失恋を笑い話にすると、乗り越えやすくなる。
  22. ダンスイベントに出かける。
  23. 失恋して無気力なら、無気力でもできることをすればいい。
  24. 失恋で食欲がなければ、ダイエットのチャンスにするのもアイデア。
  25. 別れ際「食事代を返せ」「プレゼントを返せ」という恋人の心理とは。
  26. 30代や40代で失恋したときの考え方。
  27. 人生では一度くらい、裏切られる経験をしておくほうがいい。
  28. 失恋が原因で、パニック障害や自律神経失調症になることもある。
  29. 別れた人が夢に出てきたとしても、まだ好きとは言い切れない。
  30. 失恋したあなたの様子を、神様はじっと見つめている。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION