執筆者:水口貴博

好きな人に告白する30の方法

16

開放感がある放課後は、告白にうってつけ。

開放感がある放課後は、告白にうってつけ。 | 好きな人に告白する30の方法

告白するときに大切にしたいことは、雰囲気と言いました。

その雰囲気の1つとして「開放感」も大きな要素として挙げられます。

開放感があるときは、告白の成功率を上げることができます。

学生の人にとって、わかりやすいたとえで言うと「放課後」です。

放課後には、授業が終わったという「開放感」があります。

1時間目から6時間目まで勉強し、ようやく授業がすべて終わったときの放課後の開放感は、独特のものがあります。

放課後になると元気になります。

朝からずっと教室で勉強し、それなりに疲れているはずであるにもかかわらず、放課後になるとそんな疲れが一気に吹き飛びます。

それは開放感があるからです。

学校という束縛から解放され、今日の授業はすべて終わったという気分が人の心を元気にさせます。

放課後は告白にもってこいなのです。

いい感じで開放感が漂い、心に余裕がある時間帯を利用するほうが、賢い告白の仕方です。

そういえば私が始めて告白されたときも、放課後でした。

午前中から続く勉強が終わり、放課後の開放感にぼんやり教室で浸っているときに突然女の子がやってきました。

その日の授業はもう終わっていた時間帯ですから、私はいつも以上に告白について考える余裕ができていました。

もしこれが授業中だとなかなかうまくいかなかったと思います。

周りに友人がいたり、ざわざわして集中できなかったり、次の授業に頭の切り替えがうまくいかなかったりしているでしょう。

告白を邪魔する要因が勢ぞろいです。

もちろん授業中の告白が絶対うまくいかないということはありません。

授業中に告白しても、うまくいくこともあります。

ただし、まれなケースと考えることです。

むしろ、授業中に大切な告白をしてくる人は、雰囲気も読めないマナーの知らない人だと思われます。

告白するときには、できるだけ邪魔が入らないときにすることです。

授業中にするくらいなら、相手の心に余裕ができる放課後まで待ったほうが、成功率が高くなるのです。

好きな人に告白する方法(16)
  • 告白は、授業中より、放課後にする。
相手が何かに夢中になっているときには、告白するのは控えること。

好きな人に告白する30の方法

  1. さあ、恋愛を始めよう。
  2. 告白までの準備が大切。
  3. 告白とは、日常の小さなアピールのこと。
  4. 会話の量が、理解の量。
  5. 愛着は、プライベートを話したときに、湧いて出てくる。
  6. 告白とは、プライベートを告白するということ。
  7. 自分から心を開いていこう。
  8. 恋人になれるのか。
    それとも友人で終わるのか。
  9. 自信がないから告白できないなら、もっと自分を磨くこと。
  10. 自慢話はしないこと。
    失敗談が告白になる。
  11. 魅力とは、相手を魅了する力のこと。
  12. あなたの魅力は「1人の時間」から生まれる。
  13. 告白をしなければ、お付き合いができないわけではない。
  14. 手伝ってもらう告白より、自分の口から言うほうがいい。
  15. 雰囲気を大切にすると、告白の成功率を上げることができる。
  16. 開放感がある放課後は、告白にうってつけ。
  17. 相手が何かに夢中になっているときには、告白するのは控えること。
  18. 言いやすい雰囲気が、告白するべき瞬間とは限らない。
  19. コンプレックスを解消して、自分を向上させていこう。
  20. 振り向いてもらうために、自分を磨いて輝かせていこう。
  21. 告白は大変なことではない。
    ただ自分が大変なことにさせているだけ。
  22. 「告白したい」を「告白する」に変えるだけ。
  23. 心の距離は、会った回数に比例する。
  24. 告白の言葉は考えない。
    素直な気持ちを伝えればいい。
  25. 告白も、1つの競争。
  26. 「告白」は「濃く吐く」ほうがいい。
  27. 友人に相談すると、かえってどうすればいいのかわからなくなる。
  28. あなたが恋に悩んでいるということは、それだけ好きだという証拠。
  29. 隙があるほうが、好きになってもらえる。
  30. 告白は、単なる1つの通過点。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION