執筆者:水口貴博

お金に愛される人になる30の方法

11

お金に好かれる人は、長財布を持つ。

お金に好かれる人は、長財布を持つ。 | お金に愛される人になる30の方法

お金に好かれる人は、長財布を持つのが常識です。

お金を入れられれば、財布の種類は無関係ではないかと思う人もいるでしょう。

たしかに「お金を入れる財布」という意味では、どちらも同じです。

折りたためる財布でも、お金の持ち運びが可能です。

財布という意味では、折りたためる財布でも十分活用できます。

しかし、お金を大事にするなら、長財布が最適です。

何が違うのかというと、お金に対する意識なのです。

折りたたみ式の財布は、形式上、折りたたむのが前提に作られています。

小さく折りたためば、カバンやポケットにも入れやすくなるでしょう。

それが良いところではありますが、お金にとって快適かというと疑問です。

財布を折りたためば、お札も折れ曲がってしわが寄りやすくなります。

ポケットに入れて椅子に座ると、お金を押しつぶすことになります。

「折れ曲がる」という形式上、財布の消耗も早くなります。

お金にとっては窮屈で、居心地が悪いのです。

お金にも、人格のようなものがあると考えることです。

お金に好かれる人になるためには、お金を大切にする意識が必要です。

ポイントは「お金を大事にする」という意識です。

お金を大事にする意識があれば、おのずと折りたためる財布ではなく、長財布を選ぶようになります。

長財布の場合、お札を折らずに入れられます。

財布を曲げることもないので、消耗が抑えられ、長持ちしやすくなります。

財布の品質も、できるだけ高いほうがいいでしょう。

財布は、お金にとって家です。

品質のよい財布のほうが、お金にとっては高級ホテルのように感じ、喜んでくれるでしょう。

お金を大切にする意識があれば、財布にも表れます。

稼げるようになったから長財布を持つのではなく、長財布を持つから稼げるようになります。

仕事にも反映され、ますますお金が寄ってくる。

結果として、お金にも好かれる人になれるのです。

お金に愛される人になる方法(11)
  • 長財布を持つ。
お札を取り出すとき、指をなめる癖はやめたほうがいい。

お金に愛される人になる30の方法

  1. お金は、否定するのではなく、肯定しよう。
    お金を愛する人は、お金からも愛される。
  2. 最初からお金を最重要に考えると、かえってお金を稼ぎにくくなる。
  3. お礼にお金を出し惜しみする人は、お金持ちでも、心は貧乏。
  4. お金を払う立場でも、偉そうにならない。
  5. お金持ちには、人と違うことをする習慣がある。
  6. 孤独に強い人は、もともとお金持ちになる素質がある。
  7. お金持ちを悪い人だと誤解しない。
  8. お金を持つのが悪いのではない。
    お金を持ったまま使わないのが悪いのだ。
  9. 特典に惑わされると、正常な思考で買い物しにくくなる。
  10. ぼろぼろの財布を使っていると、お金から嫌われる。
    きれいな財布を使っていると、お金から愛される。
  11. お金に好かれる人は、長財布を持つ。
  12. お札を取り出すとき、指をなめる癖はやめたほうがいい。
  13. お札の入れ方を見れば、お金に対する考え方も見える。
  14. 財布の中にレシートを入れるのはよくない。
  15. 「絶対儲かる」を避けるだけで、金銭トラブルのリスクを1つ減らせる。
  16. 1円を大事にできない人は、お金持ちにはなれない。
  17. 道ばたに1円が落ちていても、堂々と拾う人がお金に愛される。
  18. トイレットペーパーを切らす人は、お金持ちにはなれない。
  19. カードの利用限度額を、即答できますか。
  20. クレジットカードで使う金額の、1カ月の目安とは。
  21. 小さな金額でも借用書を作る姿勢と習慣が、信用を生む。
  22. 貯金より自己投資にお金を使う人ほど、将来出世する。
  23. 投資を始めるなら、まず損をしていい金額を決めること。
  24. 無駄な保険に入っているなら、間接的に浪費しているのと同じ。
  25. 感情のコントロールができない人は、お金のコントロールもできない。
  26. お付き合いで保険に入るのは、失敗しに行くようなもの。
  27. 本業を手抜きしてまで副業に手を出すと、共倒れになるだろう。
  28. お金持ちになりたければ、喧嘩を避けるためにお金を使う。
  29. 親交を深めるお金に、無駄はない。
  30. この世で最もローリスク・ハイリターンの投資先とは。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION