執筆者:水口貴博

就職活動で心がける30のマナー

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就職活動は、迷路のようなもの。まず全体を眺めよう。

就職活動は、迷路のようなもの。まず全体を眺めよう。 | 就職活動で心がける30のマナー

あなたが迷路に取り組むときのことを思い出してください。

迷路を始めるとき、準備もなく、いきなりスタートすることはないでしょう。

おそらく、まず全体を眺めることから始めるはずです。

最初に、スタートの位置とゴールの位置を把握します。

次に「だいたいこう行けばいいのではないか」という目星をつけて、スタートするでしょう。

上から全体を眺めると、ぼんやりとですが、進むべき方向がわかります。

このことで、迷路で道に迷うことが少なくなり、効率よくゴールに向かえます。

最初に「全体を眺める」というわずかな手間暇が、ゴールへの近道になっているのです。

就職活動も、迷路のようなものです。

まず全体を眺めましょう。

インターンシップ・自己分析・業界研究・企業研究。

企業説明会・OB・OG訪問・エントリーシート・筆記試験・1次面接・2次面接……。

それぞれのイベントが、どの時期に、どのくらい行われるのかを把握します。

大まかでかまわないので、計画を立てることが大切です。

就職活動に、必要な金額なども計算しておくといいでしょう。

すると「だいたいこう取り組めばいいだろう。予算はこのくらい必要だろう」などの大まかな把握ができるはずです。

就職活動における迷いが減り、効率よくゴールに向かうことができるのです。

就職活動で心がけるマナー(1)
  • 就職活動を始める前に、全体を眺めて、流れを把握する。
なぜ社会では、ビジネスマナーが必要なのか。

就職活動で心がける30のマナー

  1. 就職活動は、迷路のようなもの。
    まず全体を眺めよう。
  2. なぜ社会では、ビジネスマナーが必要なのか。
  3. 社会人らしさを身につける近道は、社会人と接すること。
  4. 複数の就職情報サイトから、同じ企業に応募してもいいのか。
  5. 自己分析を通して、自己成長する。
  6. 親を頼ることで得られる、5つのメリット。
  7. 先輩の待遇は、意地を張らず、素直に受け入れたい。
  8. 就職活動用の名刺は、シンプルが一番。
  9. 名刺に必ず記載すべき、5つの項目。
  10. 名刺を持たなくても、名刺入れがあると安心。
  11. 「とりあえず内定がほしい」と考えてはいけない。
  12. やりたい仕事より、できる仕事を選んだほうがいいのか。
    できる仕事より、やりたい仕事を選んだほうがいいのか。
  13. 「アルバイトが忙しいから就職活動ができない」は、おかしい。
  14. 運も実力。
    縁も実力。
  15. 「郵送してもらう」「直接取りに行く」。
    どちらのほうが好印象か。
  16. 最初から出席するつもりなら、了承の返事も、できるだけ早いほうがいい。
  17. 1次募集と2次募集に分けられた場合、どちらが有利か。
  18. 企業説明会とは、度胸を鍛える絶好の機会。
  19. 企業説明会の出席は、何を目安に判断すればいいのか。
  20. 応募した企業からの招待は、なるべく断らない。
  21. 就職活動で、スマートフォンに依存してはいけない理由。
  22. 今まで実績がなければ、今から作ればいい。
  23. 面接の記念受験は、許されるのか。
  24. 部署名は、意外につまずきやすい就職用語。
  25. 1日に3社以上の面接は、すごいというより、危ない。
  26. 就職活動の本当の差は、できるかできないかではなく、やるかやらないか。
  27. 積極的に質問するのは、お互いにとって喜ばしいこと。
  28. 人との縁を大切にすると、企業との縁も大切にできる。
  29. スーツを、適当な場所に脱ぎ捨てていませんか。
  30. 内定後に気をつけたいのは、事故と事件。

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