執筆者:水口貴博

就職活動をやめたいときの30の言葉

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積極性とは、価値ある情報を引き出す最高の武器。

積極性とは、価値ある情報を引き出す最高の武器。 | 就職活動をやめたいときの30の言葉

入手する情報の質を高めたければ、積極的に行動することです。

情報を得ることに対して、受動的になるのはよくありません。

就職関連のウェブサイトにメールアドレスを登録しておけば、更新されるたびにメールで連絡が来るでしょう。

しかし、受動的で得られる情報は、一般公開されているものが大半です。

受動的でも、ある程度の情報は得られますが、そこでは差がつきにくい。

受動的では、得られる情報の量が少なくなるだけでなく、質まで低くなる傾向があります。

価値ある情報を入手したければ、やはり積極的に動く姿勢が重要です。

「もっと知りたい」という積極的な行動をするから、より深い情報までたどり着けます

必死になって探すから、気づきにくい点にも気づきやすくなります。

珍しい情報・限定情報・裏情報など、価値ある情報を入手しやすくなるのです。

特に積極性は、人と接するときに大きな違いが見られます。

想像してみてください。

相手から「教えてほしい」という熱意と意欲が感じられれば、やはり「気持ちに報いたい」と思うのではないでしょうか。

頑張っている人を見ると、やはり応援したくなるはずです。

その結果、接する人たちから価値ある情報を引き出しやすくなるのです。

積極性とは、価値ある情報を引き出す最高の武器。

積極的になればなるほど、得られる情報の質も高くなるのです。

就職活動をやめたいときの言葉(11)
  • 質の高い情報を得るために、積極的になる。
情報収集の目的を明確にしてから、始める。

就職活動をやめたいときの30の言葉

  1. 大学受験は学力。
    就職活動は相性。
  2. 頑張ってもうまくいかない日は、頑張らなくてもできることをしよう。
  3. 社会人として働くイメージを持つ。
  4. 不明点や疑問点を放置する人の就職活動は、うまくいかない。
  5. 将来の不安ばかりを考えていると、就職活動を始める前に疲れる。
  6. 親に反対されたとき、諦めるかどうか。
    ここで将来が決まる。
  7. 「ダメに決まっている」と思うのが、ダメ。
  8. 就職活動は冒険。
    宝探しを楽しむもの。
  9. 情報を制する人が、就職活動も制する。
  10. 企業に自分を合わせるのではない。
    自分に合った企業を探すのだ。
  11. 積極性とは、価値ある情報を引き出す最高の武器。
  12. 情報収集の目的を明確にしてから、始める。
  13. その道を諦めて後悔しないか。
    さらに努力をすれば、道が開けるのではないか。
  14. 就職対策本は、読むだけでは意味がない。
    得た知識を生かしてこそ、意味がある。
  15. 面接対策のアドバイスにけちをつけても、いいことはない。
  16. 運命の出会いは、信じる人に起こる。
  17. 就職活動は、友人を作る最後のチャンス。
  18. スケジュール管理は、スライドパズルと考える。
  19. あなたが希望する職種には、特有の雰囲気がありますか。
  20. あなたはコネの力を、最大限に生かしているか。
  21. ビジネス上の「堅苦しい」は「しっかりしている」という意味の裏返し。
  22. あなたの「素直」は「諦めが早い」になっていませんか。
  23. あらかじめ休むべき目安を作っておくと、ストレス管理が容易になる。
  24. 「言葉遣いがうまくない」という言葉遣いをするから、言葉遣いがうまくならない。
  25. 人物像は、シンプルであるほうが、心に響く。
  26. 面接とは、一瞬の連続。
    一瞬を大切にできない人は、全体も大切にできない。
  27. 就職活動を狙った詐欺には、要注意。
  28. 就職対策の独学が不安なら、就職対策の学校。
  29. 「就職活動、頑張ってね」と応援されたときの返事。
  30. 同じ企業への再応募はできるのか。

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