執筆者:水口貴博

週末を楽しく有意義に過ごす30の方法

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なぜ1週間は、7日間なのか。

なぜ1週間は、7日間なのか。 | 週末を楽しく有意義に過ごす30の方法

なぜ1週間は、7日間なのでしょうか。

最も身近な1週間であるにもかかわらず、意外に由来を知らない人も多いのではないでしょうか。

1週間という単位は、旧約聖書の冒頭、神様がこの世を7日間で作ったことが由来です。

聖書は、ギネス世界記録集に「最も世界で数多く翻訳されている本」として登録されています。

1日目に、神様は「光あれ」と言い、この世に光と闇を作り、昼と夜が誕生しました。

2日目には、大空を作りました。

3日目には、海と陸を作り、陸には植物も作りました。

4日目には、昼には太陽、夜には月と星を作りました。

5日目には、海には魚、空には鳥を作りました。

6日目には、地上にあらゆる動物を創造しました。

ここまで作ったところで神様は「そうだ、自分と似た動物も作ってみよう」と思い、人を作り、男性と女性を作りました。

それが、アダムとイブです。

神様が6日間かけて、この世にあるすべてを創造した後、さすがの神様も疲れてしまい、7日目は休んだのです。

1週間は、この世が誕生するプロセスです。

私たちの生活は、1週間の連続です。

つまり「毎週、新しい世界が生まれている」と考えることができます。

由来がわかると、1週間が面白く見えてきますね。

先週と今週は、別世界です。

今週と来週も、別世界です。

別世界ですから、あなたも何か新しいことを始めましょう。

毎週、新しい世界が始まっている意識を持ちながら、新鮮な気持ちで始めることが大切なのです。

週末を楽しく有意義に過ごす方法(15)
  • 毎週、新しい世界が始まっている意識を持つ。
努力した後の達成感は、努力しなければ味わえない。

週末を楽しく有意義に過ごす30の方法

  1. 週末は、短いどころか、たっぷりある。
  2. 週末は、自分の都合で定義していい。
  3. 週末の予定は、自分から積極的に立てるもの。
  4. 金曜の夜は、家族へのお土産を買って帰る日。
  5. 人生で本当に差がつくのは、実は週末。
  6. 週末の体感を長くするには、起きる時間がポイント。
  7. 「週末くらいゆっくり寝させてほしい」と思うのは、平日の生活がおかしい証拠。
  8. 週末は、朝のウォーキングから始めるのがいい。
  9. 私たちは、太陽への感謝を、すっかり忘れている。
  10. 週末に思い出したい、3つの出来事。
  11. 週末1日目の朝食から、ぱっと豪華にしたほうがいい。
  12. 時計をしていないのも、1つのファッション。
  13. 人混みは、無料で元気をもらえるガソリンスタンド。
  14. 週末は、平日に使っている道具のメンテナンスをする時間。
  15. なぜ1週間は、7日間なのか。
  16. 努力した後の達成感は、努力しなければ味わえない。
  17. 週末は、羽目を外してもいい日。
  18. 週末の贅沢は、平日に向けた準備である。
  19. 週末は、たっぷり汗をかくためにある。
  20. 週末なら、分厚い専門書でも、一気に読破できる。
  21. 近所にある娯楽施設に行けば、十分旅行を楽しめる。
  22. 週末は、仕事のことを考えないのが仕事。
  23. 部屋に花を置くから、あなたに華が生まれる。
  24. 週末は、友人に連絡を取ろう。
    合言葉は「今週は、どんな1週間だった?」。
  25. 週末は、1週間の終わりであると同時に、始まりでもある。
  26. 洗濯機が動いている間に、何をするかが大切。
  27. 週末に手紙を書かなければ、一生手紙を書かない人間になる。
  28. 週末に、月曜日の予約をすれば、週末が1日増える。
  29. 最も有意義な週末の過ごし方こそ、海外旅行。
  30. 週末に靴をきれいにすると、平日の足取りが軽くなる。

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