執筆者:水口貴博

心のきれいな生活を送る30の方法

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間違えやすい名前でも、きちんと呼べるようにしよう。

間違えやすい名前でも、きちんと呼べるようにしよう。 | 心のきれいな生活を送る30の方法

私は変わった名字であるため、よく名前を間違えられます。

私の名前は、水口貴博(ミナクチタカヒロ)です。

この水口を「ミズグチ」や「ミナグチ」と頻繁に間違えられてしまい、残念に思うときがあります。

これまでに何百回と間違えられたことかわかりません。

就職試験の面接のとき、面接官にまで間違えられたのは、さすがに残念でした。

「履歴書くらいちゃんと見てほしいな」と思いました。

名前を間違えられることは、私だけでなく、読み間違えやすい名前の人なら日常茶飯事です。

裕子さんという名前の女性から、お手紙をもらったことがあります。

「裕子」という漢字は「ヒロコ」とも「ユウコ」とも読めます。

響きがまったく変わりますから、名前を呼ぶときに十分に注意しましょう。

渡辺さんという人でも、一般的には「ワタナベ」という呼び方が一般的ですが、まれに「ワタベ」という呼び名の人もいます。

ほかにも塩谷と書いて「シオタニ」や「シオヤ」と読んだり、土橋と書いて「ツチハシ」や「ドバシ」と読んだりします。

「菅野」という読み方に至っては「カンノ」「スガノ」「スゲノ」など3種類もあります。

私の場合、よく名前の呼び方を間違えられるため、ほかの人の名前を呼ぶときには注意をします。

どうしてもわからないときには、直接相手に伺うようにしています。

相手の名前を呼ぶことは、人間関係の基本です。

名前の呼び方1つとはいえ、大切なことです。

どうしてもわからないときには「どう読みますか」と聞いてもいいのです。

わからなくて聞いても、相手は嫌な気分にはなりません。

私も「どう読めば正しいのですか」と聞かれることがあります。

しかし、よく間違われる名前だからこそ、しっかり聞いてくれると「この人はきちんとしているな」と嬉しくなります。

相手の名前くらいは、きちんと読めるようになりましょう。

読み方に自信がないときでも、思い切って尋ねてみてもまったく問題ありません。

心のきれいな生活を送る方法(29)
  • 相手の名前をきちんと呼ぶ。
あなたの体は、神様からの「借り物」。

心のきれいな生活を送る30の方法

  1. 心をきれいにするから、きれいな生活も実現する。
  2. 「気づくセンサー」を持つ人が、きれい生活を送ることができる。
  3. 気づくセンサーを磨く一番簡単な方法は、本を読むこと。
  4. 言葉遣いに敏感になると、人間関係がうまくなる。
  5. 主観的より客観的になると、かっこいい。
  6. 人の本当の心は、ささいなことほど浮き彫りになる。
  7. 嫌なことは、時間に任せて解決する。
  8. ごみを拾えば拾うほど、心がきれいになって運もよくなる。
    ごみを拾うだけで、あなたは神様になれる。
  9. 部屋を片付けると、心の中も片付く。
  10. トラブルのない生活を送っている人は、後ろのことも考えている人。
  11. 好きな映画を何度も見て、違った角度から楽しんでみよう。
  12. 本当に必要な物だけ買う。
    「限定品」という言葉に踊らされない。
  13. 服をきれいにたためると、新品に見えてくる。
  14. 好きな色は何ですか。
    それがあなたの「自分色」。
  15. 季節に応じて、洋服をきちんと入れ替える。
  16. 心の新陳代謝は「初めて」を経験することで、活性化される。
  17. 新しい物を買うより、メンテナンスをしたほうが、生活は豊かになる。
  18. 収納に余裕を持たせることで、見た目も出し入れもすっきりする。
  19. ブランド品が高額である理由は、歴史と文化が加わっているから。
  20. 高級ブランドでしか、おしゃれができないのはやめる。
  21. お花見以外のシーズンにも、花を楽しもう。
  22. 田舎では緑から、都会ではショーウインドーから、季節を感じる。
  23. お店で、感じのいい断り方を身につけよう。
  24. ぴったりの物が見つかるまで、無駄な物は買わない。
  25. あなたの足の状態に、あなたの品性が表れる。
  26. 表情には、言葉以上の表現力がある。
  27. いらない物を捨てることで、生活に活力がみなぎってくる。
  28. レストランで、2人以上で食事をするときほど、声の大きさに気をつける。
  29. 間違えやすい名前でも、きちんと呼べるようにしよう。
  30. あなたの体は、神様からの「借り物」。

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