執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

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水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。

水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

早足で両手両足を動かすウォーキングは、単に歩くとはいえ、しっかり汗をかきます。

汗をかいているということは、いい運動ができているなによりの証拠です。

そこで欠かせないのは「水分補給」です。

当然のことながら、水分は「ソフトドリンク」ではなく、ミネラルウォーターやスポーツドリンクです。

この水分補給ですが、多くの場合、喉が渇いてから水を飲んでいるのではないでしょうか。

つまり、ウォーキングの後に水分補給をする場合が多いはずです。

しかし、体を動かす効果をさらに高めたければ、ウォーキングの前に、水分補給をすることが重要です。

汗をかく前に水分を補給することで、脱水症状の対策になります。

歩いている途中で喉が渇いているのは「すでに水分が足りません」という体からの警告です。

喉が渇いてから、水を取るのではありません。

喉が渇く前に、水を取るのがポイントです。

汗をかく運動をするからこそ、事前の水分補給は重要です。

歩く前にしっかり水分を補給しておけば、歩いているうちに、水分が体全体に行き渡りやすくなります。

ウォーキングで体全身の筋肉が収縮を繰り返すことで、体の末端まで新しく新鮮な水が行き渡りやすくなります。

水分を補給したときの効果が、より顕著に表れやすい。

運動が終わった後も、もちろん水分補給です。

水分補給は、ウォーキング前と後の2回です。

この習慣によって、よりみずみずしい体へと変えるのです。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(9)
  • ウォーキング前に、コップ1杯のミネラルウォーターを飲む。
たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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