執筆者:水口貴博

日常に点在する幸せに気づく30の視点

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新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦。

新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦。 | 日常に点在する幸せに気づく30の視点

心の若々しさを保つためには、挑戦を続ける習慣が大切です。

同じ行動パターンの繰り返しでは、慣れているかもしれませんが、刺激が乏しくなります。

若いときはもちろん、年齢を重ねても挑戦を続けたい。

挑戦を続けていれば、変化と刺激が大なり小なり得られるので、心の老化を防止できます。

ところが挑戦は、勇気や覚悟が必要で、苦労やストレスを伴うものが多い。

挑戦したくても、難しかったり取り組みにくかったりするものは、厳しいものがあります。

挑戦というだけあって、抵抗を感じることが多くなります。

しかし挑戦の中でも、誰でもできる方法があります。

しかもおいしい味わいを楽しめる方法です。

それは「新メニューを楽しむこと」です。

カフェやレストラン、パン屋さん・お菓子屋さんでは、季節の折に新メニューが登場します。

その新メニューを、ぜひ注文してみましょう。

たっぷりおいしさを味わうだけでいいのです。

たったこれだけのことですが、変化が伴う立派な挑戦です。

新しいことに挑戦しました。

新鮮な刺激を楽しめました。

いつもとは違った行動パターンによって、変化を受け入れることができました。

これを挑戦と言わずして何というのでしょう。

スケールは小さいかもしれませんが、挑戦になっているのは事実です。

新しい挑戦ができて、心も若返って、しかもおいしい味まで楽しめる。

これ以上簡単で取り組みやすい挑戦はありません。

挑戦を1つ達成できれば、勢いがついて2つ目・3つ目の挑戦もしなくなるでしょう。

パワーと勢いが出てきたところで、難しい挑戦をすれば、きっとうまくいきます。

新メニューは、少し割高かもしれませんが「刺激と変化を得るための費用」と考えてください。

少し割高なだけで、刺激と変化を得えられるのなら安いともいえます。

この方法は、やみつきになりやすいため、食べすぎには注意しましょう。

さあ、新しい季節が始まりました。

新メニューを見つけたら、さっそく注文してみましょう。

新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦なのです。

日常に点在する幸せに気づく視点(3)
  • 新メニューを楽しんでみる。
間違えた注文は、いつもと違う食事を食べる、いい機会。

日常に点在する幸せに気づく30の視点

  1. 1日が始まるのは、朝起きてからではない。
    誰かに「おはよう」と言ってから。
  2. 挨拶をすると、相手だけでなく、自分も気分がよくなる。
  3. 新メニューを楽しむことも、変化の伴う立派な挑戦。
  4. 間違えた注文は、いつもと違う食事を食べる、いい機会。
  5. 何事においても、楽しもうと思えば、楽しめてくる。
  6. 窓が存在する、本当の意味。
  7. 携帯電話のアドレス帳から消せない人がいるのは、心の本音が反映された結果。
  8. たまにはティッシュ配りのティッシュを、受け取ってみませんか。
  9. 頭に残らなかった本は、自分にとって重要な情報が含まれなかった証拠。
  10. 「明るい話題はないかな」と思いながらニュースを見ると、元気が出てくる。
  11. 人から道を聞かれたとき、実は褒められている。
  12. 横断歩道での待ち時間は、身だしなみを整える時間だと考える。
  13. 無限に広がる空には、想像力を無限に働かせる力がある。
  14. 水は、名前を変えるだけで、もっとおいしくなる。
  15. 便秘解消のポイントは、トイレ掃除にある。
  16. 乗り物の背もたれは、ちびちび倒すほうが余計に気を使う。
  17. 自分の名前の由来を知ると、親からの愛情に気づける。
  18. 自分の字だけは、達筆で書けるほうが得をする。
  19. ファストフード店で待たされるのは、実は喜ばしいこと。
  20. 字が汚いのではない。
    心がこもっているのだ。
  21. 手頃な値段の店だからこそ、マナーを重視すると、ひときわかっこよく見える。
  22. 今のあなたは可能性の塊。
    不可能に思えても、本気になれば、大半は実現できる。
  23. 買い物は、長い列のレジに並ぶほうが、いらいらが小さくなる。
  24. 食事をしているのではない。
    腸の中にいるペットに、餌をあげているのだ。
  25. 飲み物を出されたら、一口でもいただくと、喜ばれる。
  26. 足元にあるごみを、拾ってみよう。
    自分が気持ちよくなれる。
  27. おならをするのは、リラックスしている証拠。
  28. なぜ蝶結びを見ると、自然と嬉しい気持ちになるのか。
  29. 「立って歩ける」という幸せ。
    「歩いて疲れた」という贅沢。
  30. 私たちは生まれてから死ぬまで、地球から、最高においしい食べ物を頂き続けている。

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