執筆者:水口貴博

何もかも嫌になったときの30の言葉

21

乱れた字であっても、しっかり気持ちが込められているなら、素晴らしい字。

乱れた字であっても、しっかり気持ちが込められているなら、素晴らしい字。 | 何もかも嫌になったときの30の言葉

手紙を書くとき、きれいな字にこだわっていませんか。

乱れた字はかっこ悪いように思えますが、誤解です。

きれいな字であっても、気持ちが込められていなければ意味がありません。

本当にきれいな字にしたければ、プリンターで印刷した字が一番ということになります。

その字がきれいかどうかは関係ありません。

大切なのは、字に込められた気持ちです。

気持ちを込めて書いた字は、乱れていても立派に見えます。

書道の達人は、きれいな字にこだわっていないのと同じです。

書道の達人の字は、読めないくらい字が乱れていますが、気持ちはしっかり伝わってきます。

乱れている字は、言い換えると、躍動感があるともいえます。

あなたの字も同じです。

きれいな字は、あくまで表面的な話です。

しっかり気持ちさえ込められれば、字の美しさは関係ありません。

たとえ乱れた字であっても、しっかり気持ちが込められているなら、素晴らしい字です。

早く感謝を伝えたいと思うなら、その勢いで手を早く動かしましょう。

肩の力を抜いて、自分らしい字を書くつもりで指を動かせばいいだけです。

適度に乱れた字から、早く気持ちを伝えたい様子が伝わります。

手紙が、いっそう手紙らしくなるのです。

何もかも嫌になったときの言葉(21)
  • 手紙は、きれいな字より、気持ちを込めた字を書くようにする。
いばっている人より、いばらせてあげる人のほうが、心が大きい。

何もかも嫌になったときの30の言葉

  1. あなたは今、40億年も続く、DNAのバトンリレーの先頭を走っている。
  2. あなたが生まれてきたのは、素晴らしい奇跡。
  3. 目の前の仕事に全力で取り組むと、チャンスに出会える。
  4. あなたは今、チャンスと出会うチャンスをつかんでいる。
  5. 人との出会いは、すべて奇跡。
  6. 挑戦と成長は交互にやって来る。
    挑戦をやめれば、成長も止まる。
  7. お祈りが叶いやすくなる、ちょっとした工夫。
  8. 笑われた経験で生まれたパワーを、どう使うか。
    それが問題だ。
  9. 感謝されたとき、無視しない。
  10. 「今だ」と思ったときしか、できないこともある。
  11. 最初は断られて当然。
    断られてから本番。
  12. きれいな字にこだわっていると、アイデアをうまく書き留められなくなる。
  13. 失敗の数だけ、あなたは魅力的になる。
  14. 少し無理して頑張ることも、時には必要。
  15. 誰にも見られていない時間はない。
  16. 精いっぱい頑張っている人に「頑張れ」という応援は、必要ない。
  17. 大切な助走も、やりすぎると、疲れて飛べなくなる。
  18. うまくいったときは、他人のおかげ。
    うまくいかなかったときは、自分のせい。
  19. 変わった性格も、あなたの才能の1つ。
  20. 落ち込んでいても、返事だけは元気よくする。
  21. 乱れた字であっても、しっかり気持ちが込められているなら、素晴らしい字。
  22. いばっている人より、いばらせてあげる人のほうが、心が大きい。
  23. 嫌な出来事は、すぐ忘れるのが一番。
  24. 友人は、増やすだけでなく、減らすことも大切。
  25. 楽しい人生にするのも、つまらない人生にするのも、これからのあなたしだい。
  26. かっこつけていると、疲れやすくなる。
  27. 相手の気持ちを完全に理解することはできない。
    しかし、完全に理解したい気持ちは必要。
  28. 心が疲れたときの魔法の言葉。
    「なるようになるさ」。
  29. 今日が人生最後の日かもしれない。
  30. 私たちはいつでも、出発点に立っている。

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