執筆者:水口貴博

履歴書の自己PRで注意したい30の書き方

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目標やビジョンのある自己PRは、より印象深くなる。

目標やビジョンのある自己PRは、より印象深くなる。 | 履歴書の自己PRで注意したい30の書き方

自己PRでは、経験や技能などを中心に紹介します。

自分をアピールする場ですから、やはり経験や技能を強調させることで、相手に印象付けることができます。

さて、経験や技能の紹介もいいのですが「あること」を加えると、自己PRがより印象深くさせることができます。

目標やビジョンなのです。

今後、達成したい結果や資格などを、自己PRに含めて紹介しましょう。

「1年後の○○の資格取得に向けて、現在、勉強中です」

「現在、○○の分野を勉強中です。3年後をめどに、○○では誰にも負けない知識を身につけたいと考えております」

こうした回答からは、応募者が熱意と意欲を持って生きている様子が伝わってきます。

目標やビジョンを紹介することで、間接的に自分の意欲や熱意をアピールできます。

まだ資格を取得していなくてもかまいません。

まだ結果を出していなくてもいいのです。

目標やビジョンがあり、現在それに向かって努力していることを伝えることが大切です。

もし目標やビジョンがなければ、今すぐ作りましょう。

目標やビジョンは、ないよりあったほうがいい。

就職活動だけでなく、人生も生き生きするのです。

履歴書の自己PRで注意したい書き方(20)
  • 目標やビジョンも紹介して、自己PRを印象深くさせる。
「具体的になっているか」だけでなく「抽象的ではないか」でも、考えたい。

履歴書の自己PRで注意したい30の書き方

  1. 自己PRは、自己紹介の一種。
  2. どんな経験が、自己PRのネタとして使えるか。
  3. 自己PRは、抽象的な言葉より、証明できる実績。
  4. 1行目に結論。
  5. キャッチフレーズのある自己PRは、心を動かす。
  6. なぜ、学んだ事実を伝えるだけでは、不十分なのか。
  7. 皆勤賞は、強力なアピールになる。
  8. 自己PRは、量より質。
  9. 自己PRは、あくまで仕事に生かせるものであること。
  10. 自己PRに、高校時代や中学時代の話を出していいのか。
  11. 自己PRは、自慢なのか。
  12. 「これなら誰にも負けない」という長所なら、1つでも十分。
  13. アルバイトの経験談は、目立ちにくい。
  14. アルバイトに励んでいたことをアピールするときの注意点。
  15. 残念ながら、ビジネスにおいて「控えめ」は、長所にならない。
  16. 3年以上続けているなら、平凡なことでも、実績の1つ。
  17. 自信と謙虚の理想的なバランスは、4対1。
  18. 大学時代に大きな結果を残せていないとき、自己PRはどう書くか。
  19. なぜ自己PRに、格言を含めてはいけないのか。
  20. 目標やビジョンのある自己PRは、より印象深くなる。
  21. 「具体的になっているか」だけでなく「抽象的ではないか」でも、考えたい。
  22. 体験談の目安は、自己PR全体の3割程度。
  23. 技能だけが自己PRではない。
    こだわり・信念・哲学も、立派な自己PR。
  24. 自己PRの説得力を上げるポイントは、他者からの評価。
  25. 描写できない自己PRは、印象にも残らない。
  26. 説得力を上げるコツは、2面性。
  27. 応募書類に自分のブログのURLを記載し、アピールしてもよいのか。
  28. 自己PRや志望動機が、履歴書と口頭で異なるのは、許されるか。
  29. 自己PRは完成して終わりではない。
    詳しく聞かれる準備もしておくこと。
  30. 好感が得られやすい自己PRの基本構成。

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