執筆者:水口貴博

OB・OG訪問の30のマナー

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多くの人が見落としがちな、OB・OG訪問先とは。

多くの人が見落としがちな、OB・OG訪問先とは。 | OB・OG訪問の30のマナー

多くの人が見落としがちな、OB・OG訪問先があります。

親です。

親は、身近すぎる存在のため、すっかり見落としていることがあります。

親は長年、社会で実務経験を積み重ねたベテランです。

社会人として、頼れる先輩と考えていいでしょう。

立派なOB・OGなのです。

もちろん志望する職種や時代が違うため、参考にならない部分もあるかもしれません。

しかし、職種や時代は違っていても、社会人として働く姿勢は同じです。

仕事への意識・考え方・仕事術。

責任・クレーム対応・チームワーク。

品質・コスト・納期。

そうした点は、やはり職種や時代が違っても共通しています。

また、社員と会うOB・OG訪問とは違い、親への聞き込みは、就職活動の選考に影響しません。

OB・OG訪問の後、人事に評価がこっそり報告される心配もありません。

学生と社会人とのギャップや、社会人になって驚いたこと。

親が所属する業界や業種なら、詳しい話も聞けるはずです。

さらに、普通のOB・OG訪問では聞けない刺激的な内容もあるはずです。

実際にあった社内のトラブル、裏事情、本音と建前などです。

社外秘に関する情報を除き、気軽に詳しい情報を聞くことができるでしょう。

そうした意味では、本当に価値ある社会情報を聞ける可能性があるのです。

社会人の先輩として、ぜひ話を伺ってみましょう。

OB・OG訪問のマナー(6)
  • 親に対して、OB・OG訪問をする。
女性がOB・OG訪問をする場合、1人目は女性がよい。

OB・OG訪問の30のマナー

  1. OB・OG訪問は、特別なことではない。
  2. OB・OG訪問が恥ずかしくて、したくない。
  3. OB・OG訪問をしている人は少ない。
    だから、狙い目。
  4. OB・OG訪問の基本的な流れ。
  5. OB・OGがいない場合、どうするか。
  6. 多くの人が見落としがちな、OB・OG訪問先とは。
  7. 女性がOB・OG訪問をする場合、1人目は女性がよい。
  8. OB・OG訪問を申し込むと、志望動機を聞かれた。
    その意味とは。
  9. 「忙しくて会うのは難しい」と言われたとき、諦めるしかないのか。
  10. 突然の訪問は、マナー違反。
  11. 訪問する日時や場所は、先輩の都合に合わせたほうが好印象。
  12. うるさすぎる場所はいけない。
    静かすぎる場所もいけない。
  13. 複数人でOB・OG訪問をするのは、失礼になるか。
  14. OB・OG訪問を受け付けていない企業は、諦めるしかないのか。
  15. 余裕があれば、手土産も持参したい。__deleted__
  16. 同じ約束の時間でも、学生と社会人では、考え方が違う。
  17. OB・OG訪問では、飲食の注文にも配慮。
  18. 「いろいろ教えてください」は、失礼。
  19. よくありがちな話の脱線を防ぐ方法。
  20. OB・OGとの会話が、採用担当者に伝わることもある。
  21. 熱心な様子を見せることが大切。
  22. 調べてわかることは、わざわざ聞かない。
  23. OB・OG訪問で聞きたい質問例。
  24. 質問順にも注意が必要。
  25. OB・OG訪問で聞かないほうがいい質問例。
  26. 企業に特化した履歴書の確認は、OB・OGが適任。
  27. 確保できる時間を決め、時間内に終わる。
  28. OB・OGに、ほかの社員を紹介してもらう。
  29. OB・OG訪問の後にすべきことは、お礼。
  30. OB・OG訪問を最大限に生かすために必要なのは、近状報告。

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