執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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自分の部屋を持たないと、成長できない。

自分の部屋を持たないと、成長できない。 | 小学生がしておきたい30のこと

「親の目が気持ち悪いなあ」

そう感じることはありませんか。

10歳ごろになると、親からの目が気になり始めることでしょう。

おかしなことではありません。

あなたが成長しているからです。

誰でも10歳くらいになると「一人になれる空間が欲しい」と思い始めるものです。

自分の部屋を持てば、親の目を気にせずに、本を読んだり勉強したりできます。

自由が手に入るのです。

家の事情もありますが、狭くてもいいですから、自分の部屋を持たせてもらうことが大切です。

10歳にもなれば、自分の部屋を持つのに、ふさわしい時期です。

自分の部屋を早く持てば、クラスのみんなにも自慢ができます。

もし親が許してくれないようなら、効き目のある一言があります。

「部屋を持たせないと、子どもが成長しないよ」です。

この一言を言えば、必ず親は心を動かされます。

どんな親でも、子どもに成長してほしいと願っています。

「子どもの成長のためなら」と思い、許してもらいやすくなるのです。

小学生がしておきたいこと(11)
  • 10歳になれば、自分の部屋を持たせてもらう。
1人で買い物ができる人には、勇気がある。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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