執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。

想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。 | 小学生がしておきたい30のこと

1日のうち、どのくらい想像をしていますか。

想像とは何でしょうか。

想像とは、頭の中で、あれこれと思い描くことです。

一見すると、想像している姿は、ぼうっとしているように見えますね。

しかし、そう見えるだけで、頭の中は違います。

想像しているとき、頭の中はフル回転しています。

私たちは黙っていても、頭の中でいろいろなことを考えています。

本の物語を読みながら、登場人物の姿や表情を思い浮かべることでしょう。

学校の宿題をしながら、先生に「よくできましたね」と褒められる姿を想像することもあるでしょう。

学校からの帰り道「次の曲がり角から、車が飛び出してくるのではないか」と予想することもあるでしょう。

想像するのは、素晴らしいことです。

想像すればするほど、頭の中の世界が広がります。

実は、偉い人ほど、若いときからよく想像する習慣があります。

物理学者のアインシュタインは、授業中、窓の外をぼうっと見ながら、いろいろな想像を働かせていたと言います。

その想像力が下積みになり、物理学の力をめきめきつけていきました。

発明王エジソンも、上を向きながら想像する癖がありました。

いつも上を向いているので、寝ているのか考えているのか、よく間違えられたそうです。

たくさん想像するあなたも、才能があるのかもしれません。

もっともっと想像して、いろいろなことを考えましょう。

想像すればするほど、あなたはどんどん頭がよくなるのです。

小学生がしておきたいこと(17)
  • たくさん想像して、頭を鍛える。
「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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