公開日:2022年7月27日
執筆者:水口貴博

奇跡の神様に愛される30の方法

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レッテルを貼る癖があると、固定観念に縛られ、柔軟な思考を妨げる。

レッテルを貼る癖があると、固定観念に縛られ、柔軟な思考を妨げる。 | 奇跡の神様に愛される30の方法

レッテルを貼る癖がある人を見かけることはありませんか。

「レッテル」とは、オランダ語に由来する言葉であり、瓶や缶などの商品に貼り付けるラベルのことを指します。

人や物事に対して、偏見や先入観だけで、一方的に評価する行為のことをいいます。

何かとレッテルを貼らないと気が済まない人がいるものです。

たしかに一定の傾向は見られるかもしれませんが、レッテルを貼る癖はよくありません。

世の中にはレッテルを貼りたがろうとする人がいます。

  • 一度うそをついただけで「裏切り者」呼ばわりする人
  • 不登校の生徒に対して「怠け者」のレッテルを貼る人

  • 毎日アルコールを飲んでいる人に対して「アルコール依存症」のレッテルを貼る人

もちろんどれも偏見であり、誤った認識です。

相関関係がゼロとは言い切れず、一部にそういう人たちもいるかもしれません。

だからといって決めつけたようにレッテルを貼るのは大げさです。

レッテルを貼ることの怖さは、視野をぐっと狭めてしまうことにあります。

レッテルを貼ってしまうと、そういう見方しかできなくなり、自分で自分の見え方や感じ方を固定させてしまいます。

一度自分の中でイメージが定着してしまうと、なかなか解消が難しい。

レッテルを貼ることが癖になっていると、固定観念にとらわれることが多くなり、柔軟な思考を妨げるのです。

私たちを取り巻く環境には、さまざまな例外があります。

レッテルを貼る癖があると、一面的な見方しかできなくなります。

「勘違いした自分」が出来上がってしまい、人付き合いに悪い影響を及ぼしてしまうのです。

一度うそをついただけで「裏切り者」のレッテルを貼るのは大げさです。

人なら誰でもうそをつくことがあります。

励ましや元気づけるために、優しいうそをついた可能性もあるでしょう。

不登校の生徒に対して「怠け者」のレッテルを貼るのも誤りです。

登校の意思があっても、健康問題や家庭事情があって難しいのかもしれません。

毎日お酒を飲んでいる人に対して「アルコール依存症」のレッテルを貼るのも大げさです。

毎日お酒を飲む人は珍しいことではありません。

「飲みニケーション」という言葉があるように、お酒にはコミュニケーションを円滑にする働きもあります。

もちろん酔いつぶれるまで飲むのはNGですが、きちんと適量を守った、健康的な飲み方をしているなら問題ありません。

柔軟な思考を手に入れたいなら、レッテルを貼る癖をやめてしまうことです。

心当たりがあれば、今すぐ見直しをおすすめします。

真っ白な頭で見る癖をつけましょう。

奇跡の神様に愛される方法(8)
  • レッテルを貼るのをやめる。
八つ当たりされても、むっとしてはいけない。
「ストレス解消のお手伝いができた」と思えばいい。

奇跡の神様に愛される30の方法

  1. 奇跡の神様は、終了直前にやってくる。
    残り時間が少ないからといって諦めてはいけない。
  2. 流れ星への願い事が間に合わなくてもいい。
    流れ星を見られるだけで、十分ラッキー。
  3. チャンスは「ピンチ」という形でやってくる。
  4. 神様はもたもたする人が苦手。
    下手にタイミングを伺うより、今すぐ動き出すほうが大事だ。
  5. 運は「ないもの」と考えるほうがうまくいく。
  6. アンチに絡まれたときの、上手なストレス解消法とは。
  7. 今日のあなたのチャレンジ。
    相手のいいところを見つけて、褒めること。
  8. レッテルを貼る癖があると、固定観念に縛られ、柔軟な思考を妨げる。
  9. 八つ当たりされても、むっとしてはいけない。
    「ストレス解消のお手伝いができた」と思えばいい。
  10. 神様は、努力している人しか振り向かない。
  11. クリエイティブな人は、いつでもどこでもネタ探しをしている。
  12. 自分の一言が、誰かのリラックスタイムを壊すことがある。
  13. 神様からのヒントを大切にする人は、素晴らしいアイデアに恵まれる。
  14. 勝ち目がない戦いに挑むこともあっていい。
    そこに意味があれば、挑む価値がある。
  15. 試合で負けたにもかかわらず、嬉しそうな表情をする選手がいた。
  16. 「たぶんできないだろう」ということは「できるかもしれない」ということ。
  17. 死ぬ夢を見たら、喜んでいい。
    命の尊さを再認識する機会にしよう。
  18. スーパースターと同じ時代を生きているあなたは運がいい。
    素晴らしい奇跡に感謝する。
  19. 簡単な問題だからといって油断してはいけない。
    それは神様からの引っかけ問題だ。
  20. 落とし物を届ける人は、自分が落とし物をしたとき、神様が助けてくれる。
  21. 「あのときは子どもだった」と思うのは、それだけ大人に成長した証拠。
  22. 問題が発生したとき「トラブル」と考えない。
    「与えられた試練」と考える。
  23. どんなに長いトンネルも、前進を続けていれば、いつか抜けるときがやってくる。
  24. 祈ってばかりでは、明るい未来はやってこない。
    祈るのは、やるべきことをすべてやってからするもの。
  25. 一方的な自己紹介になっていないか。
    自己紹介には、自己紹介を返すのがマナー。
  26. 好きなことでお金を稼げたら、幸せ。
    好きなことでお金を稼げなくても、幸せ。
  27. どれだけ自信がなくても、胸を張るくらいならできるはずだ。
  28. どんな成功も、自分一人の力と思ってはいけない。
  29. 痛い椅子に文句を言うばかりになっていないか。
    自分にできる対策を採ろう。
  30. 本当に欲しいものなら、売り切れでも諦めない。

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