執筆者:水口貴博

縁結びの神様に愛される30の方法

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肩書から入ると、いい出会いができなくなる。いい出会いをしたければ、肩書なしから入るのが正解。

肩書から入ると、いい出会いができなくなる。いい出会いをしたければ、肩書なしから入るのが正解。 | 縁結びの神様に愛される30の方法

いい出会いをするためには、肩書に注意してください。

肩書から入るのではありません。

肩書なしから入るのです。

人と出会ったら、自分のことを話すことになるでしょう。

進んで自己開示をすれば、オープンな雰囲気が漂って、仲良くなるのも早くなります。

もちろん自己紹介をするのはいいのですが、ここで注意があります。

肩書から入っていませんか。

たしかに自分の肩書を紹介することも、自己紹介の1つ。

嘘偽りのない情報です。

立派な肩書を持っている人は「言わないと損」という心理が働くこともあるでしょう。

自分が立派な立場で仕事を頑張っているなら、なおさら言いたくなるはずです。

しかし、肩書から入ると、出会いに支障を来します。

「○○株式会社の○○と申します。営業部長をしております」

「○○の代表を務めております」

「取締役をしております」

そんな言い方から始めてしまうと、相手は引いてしまうでしょう。

肩書が立派であればあるほど、相手は抵抗を感じます。

肩書が壁になり、相手と距離ができてしまいます。

せっかくの出会いが台無しになるのです。

「正直で何が悪い」と思いますが、出会いに関して言えば、肩書だけはマイナスに働くため例外です。

良かれと思って正直に話した結果、かえって壁ができてしまっては逆効果。

いい出会いをしたければ、肩書はタブーなのです。

いい出会いをしたければ、肩書なしから入るのが正解

いい出会いをしたければ、肩書なしから入りましょう。

ずけずけ自分から肩書を言うのは控えておきます。

相手に聞かれたとしても、初対面であれば、上手にぼかすのがいいでしょう。

ぼかすくらいであれば、嘘をつくわけではないため、マナー違反にはなりません。

肩書を伝えるなら、ある程度仲良くなってからにするのが無難です。

あなたと仲のいい友人を思い出してください。

きっとその人とは、肩書なしから入った出会いではないでしょうか。

普通に話していくうちに、自然と仲良くなっていったはずです。

肩書なしで入ると、性格・相性・価値観といった人間性の部分に集中できます。

そのため相性さえ合えば、すぐ仲良くなれます。

「青春の友は一生の友」と言われる理由も、ここにあります。

学生時代はまだ肩書がないため、いい出会いをしやすい条件が整っています。

肩書は、単なるおまけです。

肩書は、人間の価値を決めるものではなく、自分の役割を表すものにすぎません。

いい出会いをしたければ、肩書なしから入るのが正解です。

縁結びの神様に愛される方法(17)
  • いい出会いをするために、肩書なしから入る。
好きという気持ちは、目で伝えていくもの。
きちんと相手の目を見ることができなければ、どんな恋愛もうまくいかない。

縁結びの神様に愛される30の方法

  1. 嫌いなことをしていると、嫌いな人に出会う。
    好きなことをしていると、好きな人に出会う。
  2. あなたに出会いがないのは「出会いにいかない習慣」が原因。
  3. つまらない人しか寄ってこないのは、あなたがつまらない人間だから。
  4. 「いい人に出会えない」と愚痴る人は、出会い運を没収される。
    「いい人に出会えた」と感謝する人は、ますます出会い運が与えられる。
  5. 近道をするから、出会いが減る。
    回り道をするから、出会いが増える。
  6. いい出会いをしたいなら、いいことをしよう。
    縁結びの神様が、出会いのチャンスを与えてくれる。
  7. 縁結びの神様は、積極的な人が大好き。
    消極的な人は出会いを逃し、積極的な人は出会いをつかむ。
  8. 魅力的な人になりたいとき、中身と外見のどちらを磨けばいいのか。
  9. 普段話しかけない人に、話しかけてみよう。
    そこに運命の出会いがある。
  10. 明るいものを1つは身につけておかないと、誰も近づいてもらえなくなる。
  11. キープを作る癖があるから、恋愛がうまくいかない。
    本命に絞るから、交際がうまくいく。
  12. 縁結びの神様は、身近な人間に化けて、あなたにチャンスを与える。
  13. 「もうすぐいい出会いがある」と信じると、縁結びの神様がチャンスを与えてくれる。
  14. 会いたいのになかなか会えないのは、神様からの挑戦状。
  15. いい出会いがあったら、誰かに話そう。
    よい評判を広めれば、縁結びの神様も喜んでくれる。
  16. スケジュール変更が必要な場面は、縁結びの神様から試されている。
  17. 肩書から入ると、いい出会いができなくなる。
    いい出会いをしたければ、肩書なしから入るのが正解。
  18. 好きという気持ちは、目で伝えていくもの。
    きちんと相手の目を見ることができなければ、どんな恋愛もうまくいかない。
  19. 自分が寂しいことを、いちいち言いふらさない。
    「寂しい」と言えば言うほど、出会い運も恋愛運も遠ざける。
  20. しつこく粘ると、縁結びの神様に嫌われる。
    早めに切り上げると、縁結びの神様に愛される。
  21. 誕生日を聞かれたとき、ぼかして答える人は、出会いのチャンスを逃す。
    きちんと答える人が、チャンスをつかむ。
  22. 「出会いがない」と嘆く人は、本屋に行けばいい。
    本との巡り合いも、れっきとした出会い。
  23. 「こんなに○○しているのに」と思うのは、見返りを期待している証拠。
  24. 日記に出会った人のことを書き留めよう。
    縁結びの神様が、新しい出会いを運んできてくれる。
  25. 縁結びの神様は、出会いの機会を与えることしかできない。
    出会った後は、あなたの出番。
  26. 自分ばかりの幸せを祈らない。
    たまには他人の幸せも祈ろう。
  27. 紹介してくれた人こそ、縁結びの神様。
  28. 「縁結びの神様から応援されている」と信じる人が、縁結びの神様に応援される。
  29. 新しい出会いばかり求めていると、縁結びの神様に嫌われる。
    出会い運を取り上げられる。
  30. 「出会いがない」と思い込んでいるだけ。
    すでにあなたは、多くの人と出会っている。

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