執筆者:水口貴博

夫婦喧嘩で仲直りをする30の方法

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まず会う回数を増やすことから始めよう。

まず会う回数を増やすことから始めよう。 | 夫婦喧嘩で仲直りをする30の方法

仲直りは、まず会う回数を増やしましょう。

いきなり仲直りに抵抗があるなら、会う回数を増やすだけならできるはずです。

自分から相手のそばに近寄り、会う状態を作ります。

喧嘩の後は、相手への苦手意識が働き、近寄るどころか離れたいと思うでしょう。

嫌悪感・抵抗感があれば、近寄るだけでも吐き気がするという人もいるかもしれません。

もちろん物理的な距離を置くことが必要なときもあります。

喧嘩で興奮が強い状態なら、冷静を取り戻すために、一度離れて落ち着く時間も必要です。

1人になり、冷静な気持ちになれば、反省の念も出てくるでしょう。

しかし、いくら反省したところで、会って話をしなければ、仲直りのしようがありません。

ずっと離れたままでは、許すことはできても、仲直りはできない。

夫婦なら、簡単に別れるわけにはいきません。

本当に二度と会いたくないなら、離婚を選択するしかなくなります。

仲直りのきっかけをつかむためには、相手と会って、話をする必要があります。

そのためには、まずそばに近寄って、会う回数を増やしていくことが大切です。

会話は少なくてもいい。

最初は、会話がなくてもかまいません。

まずそばに近づき、会う状態を作りましょう。

そばに近寄ると、話しやすくなります。

お互いの気配を感じられたり、お互いの様子がわかったりします。

至近距離にいることが普通になると、だんだん2人でいることに慣れてきて、違和感も抵抗感も小さくなります。

気持ちに余裕が出てくれば、だんだん肌に触れたい欲求も高まっていくでしょう。

2人が隣り合わせになり、心地よい雰囲気になれば、手に触れてみるのもいいでしょう。

会うことに抵抗感がなくなれば、仲直りは半分成功したようなもの。

相手と話すチャンスができれば、そこから仲直りの糸口を見いだせます。

夫婦喧嘩で仲直りをする方法(3)
  • まずそばに近寄って、会う回数を増やす。
仲直りは、ささいな日常会話から始めよう。

夫婦喧嘩で仲直りをする30の方法

  1. 喧嘩がヒートアップしても、してはいけない5つの行為。
  2. 喧嘩をしたときの6つの逃げ場。
  3. まず会う回数を増やすことから始めよう。
  4. 仲直りは、ささいな日常会話から始めよう。
  5. 相手の良いところを思い出して、抵抗感を和らげる。
  6. 大事に残しておいたラブレターが、2人の危機を救うお守りになる。
  7. できるだけ普段と同じ態度で接して、緊張感を和らげる。
  8. 同じ行動をすることは、仲直りのチャンスを作ることになる。
  9. 一言の返事では会話が続かない。
    喧嘩の後こそ、長めの返事を意識する。
  10. 毎日作る弁当や料理に、仲直りのチャンスがある。
  11. パートナーの機嫌がよくなるポイントを刺激しよう。
  12. 相手を他人と割り切って考えると、心も視野も広くなる。
  13. 喧嘩でひびが入ったとしても、一緒に寝れば、修復も早くなる。
  14. 相手が喜ぶプレゼントを贈って、仲直りのきっかけにする。
  15. 家事のストライキ作戦で、仲直りを促す。
  16. わざとすねた様子を見せて、相手の同情を誘う。
  17. 時には演技も必要。
    家から出て行くふりで、相手を動揺させる。
  18. たっぷり気持ちをつづった手紙を送ってみる。
  19. 仲直りの話し合いは、相手の腹を満たしたときがベストタイミング。
  20. スキンシップを取り入れると、仲直りしやすくなる。
  21. 生理前・生理中の仲直りは、注意しておく。
  22. 仲直りに、過失割合の話を持ち込まない。
  23. 必要な人であることを伝える言葉ほど、心に響くセリフはない。
  24. 喧嘩中だからこそ、大切な記念日を祝う価値がある。
  25. 仲直りをしない夫婦なら、仲直りをしない子どもに育つ。
    仲直りをする夫婦なら、仲直りをする子どもに育つ。
  26. 家を出て行った相手と仲直りをする、3つのポイント。
  27. 浮気をしたパートナーと、上手に仲直りをする5つのポイント。
  28. 2人で解決できないなら、第三者に入ってもらうのもあり。
  29. 仲直りの後に心がけたい2つのポイント。
    「明るい笑顔」と「明るい話題」。
  30. 喧嘩の余韻は、仲直りのお祝いで吹き飛ばそう。

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