執筆者:水口貴博

別れ話のときに心がけたい30のこと

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別れ話のとき、手遊びには要注意。

別れ話のとき、手遊びには要注意。 | 別れ話のときに心がけたい30のこと

別れ話では、手の動きに気をつけましょう。

もちろんまったく手を動かしていけないわけではありません。

コーヒーを飲んだり、ハンカチを取り出したりなど、必要な動きは大丈夫です。

あくまで自然な行動の範囲なら、手の動きは失礼になりません。

しかし、手遊びのような意味のない動きは、誤解を生む元になります。

爪をいじる。

手のひらをむ。

指で髪をいじる。

関節をぽきぽき鳴らす。

指先をつまんでくねらせる。

手遊びをしていると、別のことを考えていたり、退屈を紛らわしていたりする様子に見えるでしょう。

誠意に欠けている雰囲気も出てしまいがちです。

本人に悪気はなくても、手遊びは真剣な話し合いにそぐわないため、控えるのが得策です。

別れ話のときは両手を重ねて、膝やテーブルの上に置くのもいいでしょう。

リラックスしながら、自然な姿勢で話ができます。

少しフォーマルな姿勢がよければ、手は軽く握って、左右それぞれの膝の上に置くのもOKです。

少し堅苦しい姿勢ですが、誠意が伝わりやすくなるでしょう。

腕組みは威圧感があるので、できれば控えておくのがベターです。

もし手遊びをする癖がある人は、両手でハンカチを持ちましょう。

折りたたまれたハンカチを両手で優しく持ちながら話せば、自然な姿勢で話しやすくなります。

自分が泣きそうになれば、さっとハンカチで拭けます。

相手が泣き始めれば、手にしているハンカチをさっと差し出すこともできます。

別れ話のときに心がけたいこと(17)
  • 別れ話のとき、手遊びはしない。
  • 手遊びをする癖があるなら、両手でハンカチを持つ。
別れ話で嘘をつくなら、死ぬまで貫く覚悟でいること。

別れ話のときに心がけたい30のこと

  1. 別れ話に礼儀は必要不可欠。
  2. 別れ話にメイクは必要なのか。
  3. 告白だけでなく、別れのときも、お守りが有効。
  4. 自分の部屋で別れ話をするなら、まず飲み物を差し出そう。
  5. 別れ話の前は、トイレに行っておこう。
    途中でトイレに行きたくなれば、遠慮なく申し出よう。
  6. 別れ話を敬語で話すと、適度な緊張感が生まれる。
  7. 座る位置は、別れ話の雰囲気に影響する。
  8. 余計なプライドがあると、うまく別れられない。
  9. 言葉は刃物であることを、常に意識する。
  10. ポジティブな言葉を使って、別れを表現しよう。
  11. 別れ話では、ぐだぐだした話し方をしない。
  12. 「嫌いになった」より「好きになれなくなった」。
  13. 「生理的に受け付けない」という表現は、本音であっても控えたほうがいい。
  14. 不満を言うことはあっても、恨みを言ってはいけない。
  15. 相手がストーカーになりそうなタイプなら、ボイスレコーダーが有効。
  16. 誰に仲介してもらうかが大切。
  17. 別れ話のとき、手遊びには要注意。
  18. 別れ話で嘘をつくなら、死ぬまで貫く覚悟でいること。
  19. 別れ話の途中のため息ほど、不快なものはない。
  20. 深呼吸はいいが、ため息はいけない。
  21. 喧嘩をして、いい別れ方になることはない。
  22. 新しい世界を期待させると、別れの抵抗が小さくなる。
  23. 「別れたいなら別れてもいい」という人の心理とは。
  24. 別れ話に優しさは必要であっても、余計な優しさは不要。
  25. 真剣な雰囲気と暗い雰囲気は、似て非なるもの。
  26. うまく話す自信がなければ、別れ話の台本を作って練習しておく。
  27. 合コンのセッティングを約束すると、相手の態度が変わるかもしれない。
  28. 別れ話が平行線になっても、考えが変わらないことを伝える。
  29. 「また連絡してもいいですか」と聞かれたときの返事。
  30. 事故が起きやすいのは、別れ話が終わってほっとしたとき。

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