執筆者:水口貴博

別れる勇気が出る30の言葉

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DVをする恋人なら、恋愛感情にかかわらず、別れたほうが身のため。

DVをする恋人なら、恋愛感情にかかわらず、別れたほうが身のため。 | 別れる勇気が出る30の言葉

恋愛感情にかかわらず、別れたほうがいいケースがあります。

DV、いわゆるドメスティック・バイオレンスです。

日常的に恋人から暴力を振るわれている。

DVをやめてほしいことを訴えても、一向に直らない。

それどころか、日に日に悪化していく。

そんな状態なら、早めに別れておくのが賢明です。

DVは、一生消えない傷やあざができることもあれば、心に深い傷を負うこともあります。

最悪の場合、命に関わる可能性もゼロではありません。

暴力を振るう人と結婚しても、幸せになるのは難しい。

「好きだから別れたくない」という気持ちもあるかもしれませんが、油断は禁物です。

命が危険にさらされるのは、恋愛以前の問題です。

もし結婚して子どもができれば、暴力の危険が子どもにも及ぶでしょう。

やめてほしいと説得する必要はありますが、DVが直る見込みがなければ、早めに見切りをつけて別れておくのが賢明です。

「いつかDVをやめてくれるのではないか」という考えは不要です。

甘い考えがあると、自分だけでなく、関係者の人生まで悪影響が及びます。

暴力を振るわれそうなら、人目のつく場所で別れ話を切り出します。

人目があれば、暴力の抑止力になるでしょう。

そのほか、人の協力を借りたり、ボイスレコーダーを活用したりするのもいい方法です。

できるだけ穏便に済ませられるよう、あらゆる手段を考えてみてください。

別れる勇気が出る言葉(11)
  • DVをする恋人なら、恋愛感情にかかわらず、早めに別れる。
別れるときには、心を鬼にすることが必要。

別れる勇気が出る30の言葉

  1. 我慢しながら付き合っていても、本当の幸せにはなれない。
  2. 「恋人と別れたい」と考えるのではない。
    「本来の自分を取り戻したい」と考える。
  3. 別れたら、楽しいことが待っている。
  4. 「お互い新しい人生を始めようよ」と提案するのが別れ話。
  5. 計画と準備がきちんとできていれば、別れ話は怖くない。
  6. 別れとは、お互いの関係が変わるだけのこと。
  7. 失恋の苦しみは、転んで膝を擦りむいたようなもの。
    気にするから、余計に痛む。
    気にしなければ、いつの間にか治っている。
  8. 相手を悲しませるとわかっていても、別れ話は必要。
  9. 謝らない人とは、さっさと別れたほうが、あなたのため。
  10. 信用できない人とは、別れるしかない。
  11. DVをする恋人なら、恋愛感情にかかわらず、別れたほうが身のため。
  12. 別れるときには、心を鬼にすることが必要。
  13. 気が弱くても、勇気を振り絞って別れ話を切り出す。
  14. 心が強いから、別れ話を切り出すのではない。
    別れ話を切り出すから、心が強くなる。
  15. 自分の印象が悪くなることを恐れていませんか。
  16. 別れるのは恥ずかしいことではない。
    必要な別れを先延ばしにしているほうが、恥ずかしいこと。
  17. 早く苦しみから解放されたければ、早く別れるのが一番。
  18. 相手が孤独になるのは、あなたの責任ではない。
  19. 別れ話から逃げると、ますます別れがややこしくなる。
  20. 失恋を前向きに受け止めれば、失う以上に得られることが増える。
  21. 別れた後の寂しさを大げさに考えすぎていませんか。
  22. 相手に結婚する気がないのは、別れる理由になる。
  23. 別れの前に、失恋を乗り越えられるかどうか考えても仕方ない。
  24. 傷つけない方法を諦めると、別れ話を切り出す勇気も出る。
  25. 別れないと、次の恋愛に進めない。
  26. 別れたからとはいえ、恋人との思い出を捨てるわけではない。
  27. 諦めないのは大切。
    引き際はもっと大切。
  28. 何かを捨てないと、新しい道は歩めない。
  29. 別れとは、幸せのタネを植えること。
    今しておかないと、いつまで経っても幸せの芽が出ない。
  30. 別れた後のあなたは、もっと成長している。
    だからもう一踏ん張り。

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