執筆者:水口貴博

つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

23

恋人が忙しくて、毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったとき。

恋人が忙しくて、毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったとき。 | つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

毎日何通も届いていたメールが、1日1通まで減ってしまった。

メールが減ると、不安や心配が大きくなるでしょう。

「気持ちが冷めたのかな」

「浮気しているのかな」

もちろん不確かな原因なら怪しく感じますが、単に忙しいのが原因なら疑いすぎるのもよくありません。

毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったときの考え方が大切です。

「1通しかもらえない」「メールをサボっている」などと、嘆いたり怒ったりするのはよくありません。

求める気持ちが強すぎると、恋人を不快にさせ、関係悪化の原因になります。

では、どう考えるか。

「忙しいのにわざわざメールを送ってくれた。ありがとう」と考えましょう。

たしかにメールの数は減っていますが、ゼロではありません。

相手は忙しい中、貴重な時間を割いてメールを送ってくれました。

たった1通でも、わざわざメールを送ってくれたのですから、ありがたいこと。

恋人の精いっぱいの努力に感謝することです。

忙しくてもめげず、きちんと恋人関係を保つ努力をしています。

「忙しいのにわざわざメールを送ってくれた。ありがとう」

素直に伝えたほうが、恋人も喜びます。

そういう考え方ができれば、遠距離恋愛の不安が和らぎ、うまく乗り越えられます。

つらい遠距離恋愛を楽しむ方法(23)
  • 毎日何通も届いていたメールが1通になったときは「忙しいのにわざわざメールを送ってくれた」と考える。
忙しくなるのはいい。
いけないのは「忙しい」という言い訳が癖になること。

つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

  1. 近距離恋愛の頃と比較しても意味がない。
  2. 「会えない間に○○」
  3. 「忙しい」という口癖をやめるだけで、時間が増える。
  4. 中距離恋愛の定義とは。
  5. 恋人のためにできそうなことを、3つ考えよう。
    そのうち1つは、72時間以内に実現させよう。
  6. 遠距離恋愛中のエイプリルフールには要注意。
  7. 遠距離恋愛で、バレンタインデーを一緒に過ごせないとき。
  8. 「私たちには遠距離恋愛なんて無理」という言葉は、よく聞くとおかしい。
  9. 遠距離恋愛になるとわかっていても、告白すべきか。
  10. 体験談を簡単に探せる時代になった。
  11. 普通の恋愛では体験できない、遠距離恋愛ならではの感動とは。
  12. 付き合ってすぐ遠距離恋愛になったときの考え方。
  13. 生理前と生理中は、トラブルになりやすいと心得る。
  14. 遠距離恋愛になるだけで別れを切り出されたとき。
  15. 日帰りのデートは、不自然なのか。
  16. 遠距離恋愛ができるのは、贅沢なこと。
  17. 会いたいときに会える喜びを味わうだけが恋愛ではない。
    会いたくても会えない寂しさを味わうのが、本当の恋愛。
  18. 成功談を見ないと頑張れないようでは、成功できない。
  19. うまくいきそうにない遠距離恋愛ほど、意外とうまくいく可能性を秘めている。
  20. 質問の意味を誤解されたときは、相手の深層心理が見える瞬間。
  21. お互い離れて暮らすと、本当に必要な人かわかる。
  22. だんだんメールが減ってきたときに送りたいメールとは。
  23. 恋人が忙しくて、毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったとき。
  24. 忙しくなるのはいい。
    いけないのは「忙しい」という言い訳が癖になること。
  25. 遠距離恋愛をすることになったのは、何か意味がある。
  26. 不満は正直に言わないと、よい付き合いもできない。
  27. 「相手が何もしないから、こちらもしない」というふうになっていないか。
  28. デートの別れ際に泣くのは、恥ずかしいことなのか。
  29. 相手が変わるのを待つより、自分が先に変わればいい。
  30. 「私と遠距離恋愛をしてくれて、ありがとう」

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION