執筆者:水口貴博

お金の悩みと苦労を減らす30の方法

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今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じる。

今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じる。 | お金の悩みと苦労を減らす30の方法

今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じましょう。

根拠は、損をしたからです。

商売の世界では、損と得が同時に起こるのはまれです。

商売の世界では、先に損をして、後から儲けを得るのが一般的です。

今年損をしたということは、来年は得が多くなる前兆。

「損をした」と嘆くだけなら、誰でもできます。

大切なことは、今年損が大きければ、来年は得が多くなる発想をして、そうなる努力をすること。

「損」を「投資」と言い換えると、イメージが湧きやすくなるのではないでしょうか。

先にお金を支払って、後から投資を回収します。

お金は財布から出て行きましたが、投資に成功できれば、十分回収できます。

むしろ投資した金額以上のリターンが返ってくるでしょう。

投資によって得た学びや経験をきちんと生かせば、来年は多くの得に恵まれるでしょう。

そのときに投資のつもりでなくても、後から投資だったことにすればいいのです。

反省なり改善なりすれば、前進ができるはずです。

むしろ「損ができてよかった」と考えることです。

「たくさん損をした」とは「たくさん投資ができた」とも言えます。

たくさん損をしたなら、来年はきっとたくさんの得に恵まれるでしょう。

「今年はたくさん損をした。来年が楽しみだ」

大船に乗った気分で、来年を迎えようではありませんか。

近い将来、あなたは多くの得に恵まれるでしょう。

損をして困った状態から、儲けすぎて困った状態へと変わるに違いありません。

お金の悩みと苦労を減らす方法(26)
  • 今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じる。
お金の誓いを立てておく。
「借金を頼まれたら必ず断る。
貸すくらいならあげる」

お金の悩みと苦労を減らす30の方法

  1. お金のない状況が、頭と体を鍛えるチャンスを生む。
  2. 自分が支払ったお金の行き先について、考えてみる。
  3. 個人的に無駄遣いと感じることは、社会から見れば、ありがたいこと。
  4. ついてない出来事があったのではない。
    厄払いができたのだ。
  5. 真剣さを生むには、身銭を切るのが一番。
  6. 風水を気にするより、部屋の掃除をしよう。
  7. 金運を上げたければ、財布の掃除と整理整頓。
  8. 交流会で自然に話しかけるときの、便利な一言。
  9. 領収書や明細書は、本当に必要な買い物だったか、客観視できる資料。
  10. 店員が見やすいようにお金を置くと、自分の気持ちが明るくなる。
  11. 本や映画を「値段が高い」と考える人は、金運が逃げる。
  12. 家族を大事にすればするほど、金運も上がる。
  13. 忙しくても、年に1回は実家に帰省したい。
  14. 裕福な家に生まれてこなかった人生の愚痴を言っても仕方ない。
  15. 1ページ読んだだけでも、読書をしたことになる。
  16. おみくじを引くときは、遊びではなく、真剣になる。
  17. 商売を始めるなら、確実に勝てる領域で戦う。
  18. 貧乏だから無料サンプルをもらうのではない。
    無料サンプルをもらうから貧乏になる。
  19. 「高くても欲しい」というものに出会えたことが、すでに幸せ。
  20. けちなプレゼントは、かえってマイナスの印象につながる。
  21. チップを渡す必要がない場面だからこそ、チップを渡すと感動してもらえる。
  22. 「人気の商品ですよ」という営業トークに踊らされない。
  23. 契約のときにしっかり確認したいのは、お金より契約書。
  24. 悪徳かどうかを判断する目安は、法外な金額かどうか。
  25. 泥棒に遭って失ったお金は、防犯意識を高める授業料。
  26. 今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じる。
  27. お金の誓いを立てておく。
    「借金を頼まれたら必ず断る。
    貸すくらいならあげる」
  28. 右肩上がりはずっと続かないが、ずっと続くような努力は必要。
  29. 金運のある親が子どもに残す、本当の遺産とは。
  30. 儲けすぎたら、寄付をしよう。

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