公開日:2012年5月16日
執筆者:水口貴博

人生が楽しくないときの30の言葉

  • 落ち込んだときは、
    空を見よう。
    空は、
    世界中とつながっている。
人生が楽しくないときの30の言葉

落ち込んだときは、空を見よう。
空は、世界中とつながっている。

人生では、気分がひどく落ち込むことがあります。
何らかの大きなトラブルを抱えて、生きるのが嫌になるでしょう。
気分が落ち込めば、考え方もネガティブになりがちです。

わからないことはあってもいい。
大切なことは、わからないことを考えること。

わからないことがたくさんあると、自分の愚かさに情けなくなります。
周りの人から「そんなことも知らないの。ばかだ」と言われることもあるでしょう。
しかし、わからないことがあるのは、恥ずかしいことではありません。

着替えると、気持ちも切り替わる。

着替えるときといえば、どんなときでしょうか。
一般的には生活の場面が変わるときでしょう。
朝起きて、普段着に着替えるとき。

ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。

世間では「泣くことを我慢するのは立派なこと」といわれています。
たしかにいつも泣いてばかりでは、弱々しくて、侮辱されることもあるでしょう。
涙を我慢しながら、つらい経験を乗り越えようとする様子は、素晴らしいです。

疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。

疲れたときは、勇気が必要です。
前に進む勇気ではありません。
立ち止まる勇気です。

「明けましておめでとう」は、毎日言える。

私たちは、新しい1年の幕が開けると、新年の挨拶を口にします。
「明けましておめでとう」です。
「新しく年が明けたので、おめでたい」という意味です。

1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。
手本があるのは、生きやすい。

何かを本格的に始めると、目指したくなるのは、一番です。
私たちは、一番を目指して突き進もうとします。
ナンバーワン、トップランナー、頂点です。

うまいと思って飲むワインは、うまくなる。
まずいと思って飲むワインは、まずくなる。

「ここに高級なワインがあります。ぜひ、味わってみてください」
そう言われて口にすれば、みんな、同じことを言うでしょう。
「本当だ。おいしいワインだ」と。

週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。

誰でも「自分らしさ」があります。
自分らしさは無意識に出てしまい、いつの間にか行動してしまいます。
あなたも今「自分らしいこと」で生活の大半を占めているでしょう。

美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。

美しい7色の帯をした虹。
虹といえば、雨の後に見られるイメージがあります。
しかし、虹は、いつでもどこでも見られるわけではありません。

角砂糖は、理想的な人間像。
かどがあるけど、甘みもある。

人間は、かどが大切です。
かどとは、信念であり、自己主張です。
しかし、かどがあるばかりでは、ぶつかってばかりの人間関係になります。

人生は、卵かけご飯。
今あるものだけでも、いいものができる。

おいしい料理に、多くの食材が必要だというのは、誤解です。
素材が少なくても、おいしい料理ができます。
冷蔵庫を開いたとき、卵とご飯があれば、十分です。

人生は、読書と同じ。
面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。

本を読むときは、1ページから読み進めなければいけないルールはありません。
好きなところから、読み始めることができます。
目次を見て「面白そうだな」と思う部分から読み始めると、すぐわくわくできます。

頑張った自分に、ご褒美をしていますか。

最近、自分にご褒美をあげたのはいつですか。
「自分にご褒美」と聞いて、驚く人も多いのではないでしょうか。
ご褒美といえば、誰かからいただくイメージがあります。

情熱は、量で見せると、よく伝わる。

スペインの偉大な画家であるピカソは、作品の量が目立ちます。
ピカソは、92歳で生涯を閉じました。
ピカソが一生のうちに描いた作品の数は、およそ15万点といわれています。

人生最大の宝物は、すでに手にしている。

宝物をお探しですか。
宝探しに、宝の地図は不要です。
人生最大の宝物は、すでに手にしています。

人生に押されているのではない。
引っ張られているのだ。

人生では、プレッシャーを感じることがあります。
テスト前、好きな人の前、発表会の前などです。
「どうしよう。恥ずかしい」と思うと同時に「苦しい。つらい。大変だ」という心の苦しみを感じます。

人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。

人生で最も大切なことは、何でしょうか。
お金でしょうか。
地位でしょうか。

わざと負けるのも仕事。

ゲームをするとき、いつも勝ってばかりではいけません。
相手より自分のほうが圧倒的に強ければ、毎回簡単に勝てます。
連続で勝てば、勝つほうは気持ちいいでしょう。

普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。

「普通になりたい」
「普通に見られたい」
普通を追いかけていませんか。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。

「昔はよく自己啓発書を読んでいたなあ」
そう思ったことはありませんか。
「昔はよく自己啓発書を読んでいた」ということは「今は読まなくなった」ということです。

頑張っても、うまくいかなかった。
頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。

頑張っても、うまくいかないときがあります。
うまくいかなければ、頑張った時間は無駄になるのでしょうか。
思ったような結果が出なければ、今までの頑張りも、無駄であるような気がします。

勇気を持って行動した自分に言おう。
「ナイスプレー」

勇気を持って行動したあなたは素晴らしい。
勇気を出した行動は、誰でもできることではありません。
勇気のある人だけができることです。

うまくいけば、堂々としよう。
失敗すれば、練習だったことにしよう。

学生時代、人気者の男子学生がいました。
彼の人気には、ある秘密があります。
彼は、何でもよく挑戦します。

人と接して不快を感じたときは、こう思おう。
「自分磨きの最中である」

人と接して、むかつくことがあれば、こう思いましょう。
「自分磨きの最中である」と。
磨き砂と同じです。

すぐ結果が出るものばかりではない。
ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。

物事は、すぐ結果が出るものばかりではありません。
最初はなかなか結果が出なくても、ある一線を越えると、急に上達するものがあります。
たとえば、英語のリスニングです。

アイロンは、心を浄化させる儀式。

「アイロンなんてやっているの」
そう笑う人がいれば、こう答えましょう。
「心身の統一の時間である」と。

前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。
ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。

私の実家の川には、ザリガニがときどき出没します。
ザリガニは、面白い。
ザリガニを捕まえようとすると、ほかの水中生物とは、一風変わった逃げ方をします。

人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。

若いうちは、脳が柔らかいため、さまざまなことを吸収できます。
問題は、年を取ったときです。
柔軟性は一般的に、年を取るほど失われると言われます。

雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。
「雨は、雨なりに楽しい」

雨が降っていると、どんよりします。
朝起きて、雨の日とわかれば、なんとなくくらい気持ちになる。
空がどんよりしますが、心もどんよりします。

同じカテゴリーの作品

プラス思考」の人気記事

1
プラス思考
ポジティブになれない原因は、行動しないから。
ポジティブ思考になる30の方法
2
プラス思考
ネガティブな人は、複雑に考える。
ポジティブな人は、シンプルに考える。
ポジティブ思考になる30の方法
3
プラス思考
気持ちはなくていいから、とにかく癖にしてしまう。
ポジティブ思考になる30の方法
4
プラス思考
「どうせできない」はネガティブになるおまじない。
「何とかなる」はポジティブになるおまじない。
ポジティブ思考になる30の方法
5
プラス思考
嫌なことがあったときは、意味のあることと考える。
明るい性格になる30の方法
6
プラス思考
足りないのは、自分を褒める習慣。
暗い気持ちがぱっと明るくなる30の方法
7
プラス思考
相手を変えようとすると、うまくいかない。
自分を変えようとすると、うまくいく。
ポジティブ思考になる30の方法
8
プラス思考
「積極的な人間関係」でポジティブになる。
ポジティブ思考になる30の方法
9
プラス思考
「明るい人」になりたければ「行動する人」になればいい。
明るい性格になる30の方法
10
プラス思考
すべてうまくいかないときは、神様からの「休憩しろ」というメッセージ。
暗い気持ちがぱっと明るくなる30の方法
© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION