執筆者:水口貴博

大人の女性の心をつかむ30の方法

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女性は、プレゼントの値段で、愛情の大きさを確かめようとする。

女性は、プレゼントの値段で、愛情の大きさを確かめようとする。 | 大人の女性の心をつかむ30の方法

女性は、プレゼントが好きです。

男性からプレゼントされることで、自分がどのくらい愛されているかを確かめようとする傾向があります。

「信じられない」

「そんなの卑劣だ」

「女性は欲張りだ」

そんな声が聞こえてきそうですね。

たしかにショッキングな話ですが、現代社会を見て、お金持ちの男性ほど女性からモテる傾向があるのは、たしかです。

結婚相談所においても、収入が高い男性は、見かけが平凡でも、モテる傾向があります。

もちろん女性が、意味もなく、プレゼントの値段を重視するようになったわけではありません。

なぜ女性は、こうした考えを持つようになったのでしょうか。

その発端は、人がまだ、狩猟生活を送っていたころにまで遡ります。

人類が狩猟生活を送っていたころ、男は食料を得るために、狩りへと出かけました。

男性とはいえ、狩りに出かけて持ち帰る獲物の量には、差がありました。

当然、知恵があり、力や体力がある男性のほうが、獲物の獲得率が高いのです。

たくさんの獲物を持ち帰る様子を言い換えれば、知恵・力・体力がある証拠と言えます。

女性にとって、頼りがいのある様子に見えるのです。

生まれつき力や体力の乏しい女性は、頼りがいのある男性と一緒にいたがります。

そういう男性と一緒にいたほうが、自分を守ってくれたり、生活も安定したりするだろうと考えるからです。

獲物をたくさん持ち帰る男性は、女性からモテていたのです。

そのときの名残が、現在でも続いています。

女性にとって高価なプレゼントを受け取るのは、男性が狩りでたくさんの獲物を持ち帰る様子と同じです。

女性に高価なプレゼントを贈る男性は、力といい、体力といい、知恵といい、強さを感じます。

現実として、高価なプレゼントを贈る男性は、事実、ある程度の収入があるはずです。

ある程度の収入があるということは、知恵があり、力や体力もあるはずです。

ですから、高価なプレゼントを贈る男性ほど、輝いて見えるようになります。

高価なプレゼントを贈る男性に、女性はほろっとくるのです。

「愛があれば何もいらない」と言いつつも、女性はとても現実的だと言えるのです。

大人の女性の心をつかむ方法(16)
  • プレゼントの値段で、勝負する。
プレゼントは、量より質で勝負する。

大人の女性の心をつかむ30の方法

  1. 大人の女性を通して、男性は成長する。
  2. 女性のわがままを、すべて否定しない。
  3. モテない男性は、ギャンブルにお金を使う。
    モテる男性は、女性にお金を使う。
  4. 「好きかもしれない」と思っているままでは、恋は成就しない。
  5. 大人の女性は「忙しいけど、時間を作る」というフレーズに弱い。
  6. モテる男性は「面倒」という言葉を、口にしない。
  7. 派手な身なりの女性には、刺激的にアプローチする。
    地味な身なりの女性には、保守的にアプローチする。
  8. 大人の女性を口説くなら、無理をしてでも、高級レストランがいい。
  9. 雰囲気の悪いレストランでの食事は、できるだけ避ける。
  10. メニュー選びの時間は、印象を決める時間でもある。
  11. 「もっと飲んで」より「無理しないでね」という男性が、モテる。
  12. 食後に席を立つ女性を、ぼうっと待っているだけにならない。
  13. 「せっかくだから」というフレーズは、女性を喜ばせる口説き文句だ。
  14. プロポーズを100回するのではない。
    プロポーズを100回するくらいの気持ちを抱く。
  15. デートコースについて予習しておけば、知的な面をアピールできる。
  16. 女性は、プレゼントの値段で、愛情の大きさを確かめようとする。
  17. プレゼントは、量より質で勝負する。
  18. 「星がきれいだから、電話した」
  19. いいなと思う女性と付き合っている男性のようになれば、彼女の理想に近づけることになる。
  20. なぜ男性と女性の会話は、すれ違うのか。
  21. 「共感できる感情表現」を含めると、女性との会話は、もっと盛り上がる。
  22. 男性がよくやってしまう、女性に嫌われる話しかけ方。
  23. 新しいことに挑戦している話は、積極性や向上心のアピールになる。
  24. 誤解を解こうとして、逆に嫌われてしまう男性のパターン。
  25. 女性から叱られるのは、実は幸せなこと。
  26. 「いいね」だけで、恋の会話は成立する。
  27. 努力のアピールのつもりで、給料の愚痴を言わない。
  28. ささいな足の癖で、思いもよらず、印象が損なわれることがある。
  29. 負けて、いらいらする男性。
    負けて、笑える男性。
  30. 家族の話題を楽しそうにする男性に、女性はほろっとくる。

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