執筆者:水口貴博

失恋直後の30の苦しみと気づき

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失恋をした直後こそ、無理にでも太陽に当たる。

失恋をした直後こそ、無理にでも太陽に当たる。 | 失恋直後の30の苦しみと気づき

失恋をしたのは、夜でした。

当然、その夜は、なかなか寝られませんでした。

付き合っていたことを思い出したり、自分の悪いところを反省したりしていました。

震えが止まらず、寝られないのです。

次の日が、週末だったのが幸いでした。

もし次の日に仕事があったら、確実に何らかの支障が出ていたはずです。

たまたまそういう状況だったのですが「失恋をするなら週末だな」と思ったりもしました。

ひどく落ち込んでいて、とにかく動きたくないし、動く元気もありませんでした。

だんだん外が明るくなってきました。

すると、朝になって変化が出てきました。

普段は何も思わない日光が、失恋直後に限って、妙に魅力的に感じられます。

失恋をして、これほど昼間の日光をありがたいと思ったことはありません。

日光を当たるため、無理やり用事を作って、外出しました。

昼間の日光は、神の光。

日光に当たっているだけで、あらゆる落ち込みが消え、元気になります。

意味もなく、外をぶらぶら散歩をしていました。

日光に当たっていると、暗い気持ちがどんどん元気になるのです。

日光には精神的に影響を及ぼす力があります。

失恋をした直後こそ、無理にでも太陽に当たることです。

明るいうちは、外に出る用事を作りました。

いつもは夜中にする買い物や洗濯を、わざわざ昼間にしたくらいです。

元気がなくて動きたくない気持ちになりますが、無理にでも外へ出て、日光に当たりましょう。

日光は、失恋の悲しみを消す光です。

失恋直後の苦しみと気づき(14)
  • 失恋した直後こそ、無理にでも外へ出て、日光に当たる。
失恋直後は、夜と接する時間をできるだけ短くする。

失恋直後の30の苦しみと気づき

  1. 別れたくなくても、別れなければいけない恋愛もある。
  2. 男性から告白をして恋愛が始まり、女性から別れを告げて恋愛が終わる。
  3. 女性は、男性より強い。
  4. 誰と付き合っても「もっといい人がいるかもしれない」と思うもの。
  5. 男性と女性を、同じ条件で同じように考えてはいけない。
  6. 弱音の1つでも吐いていないと、長い人生、やっていけない。
  7. 恋愛はサイコロだ。
    思うような結果が返ってこないもの。
  8. 気持ちよく別れるのは、思ったより難しい。
  9. 友人より好きな人から約束を破られるほうが、ショックが大きい。
  10. 失恋の実感や苦しみは、時間が経ってからやってくるもの。
  11. 「好きになったら負け。
    好かれるのが勝ち」を考えすぎない。
  12. 他人の失恋を笑ったり非難したりする人は、無視していい。
  13. 失恋をして、ほっとしていい。
  14. 失恋をした直後こそ、無理にでも太陽に当たる。
  15. 失恋直後は、夜と接する時間をできるだけ短くする。
  16. 書くと、失恋からの立ち直りが早くなる。
  17. 何もせずにぼうっとしているのは、頭の中がエンストを起こしている状態。
  18. 振る側より、振られる側でよかった。
  19. なぜ、失恋をすると、食欲がなくなるのか。
  20. 嘘でもいいから、相手の新しい恋を応援する。
  21. 失ったことだけではなく、得られたことにも、目を向ける。
  22. 失ったことはつらいが、致命的ではない。
  23. 失恋をしたときこそ、歴史の本を読むべきだ。
  24. 男性は、付き合えないとわかった女性に対して、急に冷たい態度を取りやすい。
  25. 失恋直後、自然な自分の声に耳を傾けると、癒される。
  26. 失恋直後、何もしたくないと思う。
    恋愛に疲れた心と体を癒す時間と考える。
  27. 失恋直後は、なぜか不思議な勇気が出る。
  28. 寒い冬に失恋をすると、震えの本当の原因がわかりにくくなる。
  29. 寒い環境は、失恋からの立ち直りに時間がかかりやすい。
  30. 「男(女)が信じられなくなった」そう口にする独特の心理状態とは。

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