執筆者:水口貴博

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

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「いただきます」と「ごちそうさま」は、立派な褒め言葉だった。

「いただきます」と「ごちそうさま」は、立派な褒め言葉だった。 | 夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

料理を作ったことがある人ならわかるでしょうが、食事は1つ作るにも手間暇がかかります。

まずは、食材を買ってくるところから始まります。

栄養バランスを考えながら調理する。

調理にはもちろん時間もかかりますし、体力を要します。

おいしく見せるために皿に盛り合わせます。

これを妻は、毎日365日、文句も言わずにしています。

夫も仕事で大変ですが、妻も食事で大変です。

夫はどんなに忙しくても、妻の作った食事に感謝の言葉を述べることです。

しかし、朝は忙しくて時間もないし、夕食のときには会社疲れで、コメントまで気がなかなか回らないこともあるでしょう。

そういうとき、いい言葉があるではありませんか。

「いただきます」と「ごちそうさま」です。

夫はどんなに忙しかったり疲れたりしていても、この一言くらいは言えるはずです。

当たり前の言葉ですが、妻はこれだけで喜びます。

食事をする前に「いただきます」、食べ終われば「ごちそうさま」と言うだけで、妻の食事を十分に褒めていることになります。

「いただきます」と「ごちそうさま」は、感謝や賛美のニュアンスが含まれていることにお気づきですか。

食事を頂くときの単なる挨拶言葉ではありません。

「いただきます」は「おいしそうだからいただきます」という意味が込められています。

「ごちそうさま」は「本当においしくてごちそうでした」という意味です。

感謝をする言葉であり、立派な褒め言葉です。

妻はきっと笑顔になるに違いありません。

一番避けたいのは、無言で食べ始め、無言で食べ終わることです。

これはよくありません。

「夫婦だからそれくらいいいだろう」と言葉を省略するのはよくありません。

あなたは大丈夫ですか。

大して難しい言葉ではありませんから「いただきます」と「ごちそうさま」は、習慣にしましょう。

夫が心がけたい夫婦円満の心得(7)
  • 「いただきます」と「ごちそうさま」を、必ず言う。
妻の食事を褒めるほど、料理の腕も味も向上する。

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 会社を出たタイミングで、家で待つ妻に電話をすればいい。
  2. 高級なプレゼントで、本気の気持ちを伝えることができる。
  3. 夫婦関係は、夫は独裁的にならないように気をつける。
  4. すぐ謝ると、逆に相手を怒らせてしまう?
  5. 喧嘩の火は、小さければ小さいほど消しやすい。
  6. 会社を出たら、仕事のことは忘れる。
  7. 「いただきます」と「ごちそうさま」は、立派な褒め言葉だった。
  8. 妻の食事を褒めるほど、料理の腕も味も向上する。
  9. 食事を褒めながらコメントを残すと、より夫の舌に特化した味に近づく。
  10. 衝突はいいが、絶対に暴力だけはいけない。
  11. 夫としてヒーローになれるかどうかは「力の使い方」が鍵を握る。
  12. お風呂を一緒に入る夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  13. どんなに感情的になっても、絶対に言ってはいけない禁句が1つだけある。
  14. 家族の写真は、やる気と元気の源になる。
  15. 妻のご両親を褒めるには、妻を褒めるだけでいい。
  16. 妻を大事にするからこそ、仕事も安定する。
  17. 妻が何度も同じ話をするのは、強調しているというサイン。
  18. 夫と妻とでは、仕事の「種類」や「立場」が異なるだけで、大変さに大きな差はない。
  19. もしかしたら、夫より妻のほうが大変かもしれない。
  20. 「手伝って」より「手伝わせて」で、夫婦関係はうまくいく。
  21. 男が偉そうにする時代は、とっくに終わっている。
  22. 無意識のうちに、自分の母親と妻とを比べていませんか。
  23. 夫は嘘をついても、勘の鋭い妻は、すぐ見抜く。
  24. マザーコンプレックスから、早く卒業せよ!
  25. 夫婦関係は、量より質を重視しよう。
  26. 理想の妻を求める前に、理想の夫から演じること。
  27. 夫婦生活では、二者択一ではなく、グレーということもある。
    曖昧な答えは、実ははっきりした答えだった。
  28. 男性は低いところを好む。
    女性は高いところを好む。
  29. 夫が見落としがちな、妻が喜ぶプレゼント。
  30. 責任感の強い夫ほど、控えがちな有給休暇をきちんと消化する。

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