執筆者:水口貴博

有意義な浪人生活を送る30の方法

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依存から卒業し、孤独に耐えられる人間になる。

依存から卒業し、孤独に耐えられる人間になる。 | 有意義な浪人生活を送る30の方法

世間では「友人を大切にする。友情を大切にする」という言葉をよく耳にします。

友人がいれば、楽しさは倍増しますし、つらいことは共有できて半減できます。

友人がいるからこそ、人生が豊かになるのはたしかです。

しかし、です。

大勢のグループであろうと、小さな単位で見れば、やはり「個人」です。

どれだけ大勢で行動しても、基本は「個人」です。

進学も、買い物も、習い事も、最終的には個人が決め、個人が実行することです。

大学の進路を決めるのも個人です。

勉強するのも個人です。

友人との協力によって行動できることは素晴らしいですが、孤独に耐えられないと、大変です。

勉強も行動も、何もできなくなります。

誰かいないと行動できないのでは、他人に依存しているだけです。

やりたいことがあっても、孤独になれないと、前進できません。

孤独を恐れるのではありません。

孤独に立ち向かい、孤独に耐えられるようになります。

孤独に耐えられる人は、人生を切り開けます。

もちろん団体を否定しているわけではありません。

団体でも行動できるが、1人でも行動できる状態が理想です。

友人がいるいないにかかわらず、行動できる状態です。

他人に依存せずに行動できる人は、強い芯があり、かっこいいことです。

孤独は、浪人生活を乗り越えるために、必要な条件なのです。

有意義な浪人生活を送る方法(11)
  • 孤独に、強くなる。
頂上への道は、1つとは限らない。

有意義な浪人生活を送る30の方法

  1. 浪人生活ほど、つらい時期はない。
  2. 悲しみに暮れるだけでは合格しない。
    肝心なのは、すぐ勉強を始めること。
  3. 自分に合った浪人スタイルで、浪人生活を乗り越えろ。
  4. 浪人スタイルを考えるヒントは、得意なスポーツに隠されている。
  5. 都会に引っ越してまで、予備校が必要とは限らない。
  6. 浪人生活がうまくいくかどうかは「モチベーションの維持」が鍵を握る。
  7. 浪人をすれば、得意な科目を伸ばしやすい。
  8. 焦りや不安は、無理にごまかさない。
    ごまかそうとするほうが、余計に悪化する。
  9. 浪人生は、夜から逃げろ。
  10. 太陽の光には、神なる力が存在する。
  11. 依存から卒業し、孤独に耐えられる人間になる。
  12. 頂上への道は、1つとは限らない。
  13. ゲームをするなら、アクション系やシューティング系がいい。
  14. うっかりRPGに夢中になれば、集中して終わらせ、二度とやらないと誓う。
  15. 羨ましい話を聞いて、勉強へのやる気につなげる。
  16. 意志が強ければ、必ず道は開ける。
  17. 大学に進学した友人からの話は、イメージを膨らませる鍵になる。
  18. 悪条件を言い訳にしているなら、その程度の弱い意志にすぎない。
  19. 浪人をすれば成長するかどうかは、本人しだい。
  20. 浪人生活を必死に乗り越えた後は、現役生合格者以上に素晴らしい人生を送ることができる。
  21. 浪人生には「適当な人生を送らない」という覚悟がある。
  22. 1日全体のリズムを決めるのは、寝起きの瞬間だ。
  23. 単純ミスをしたときこそ、油断していた自分を反省するチャンス。
  24. 泣くだけ泣けば、すっきりする。
    一番よくないのは我慢をし続けること。
  25. 受験とはまったく関係のない時間があるから、勉強がスムーズに進む。
  26. 現役中に見つけられなかった夢を、浪人中に見つけてしまった私の行動。
  27. 浪人生の苦しみは、浪人生にしかわからない。
  28. 勉強と息抜きの区切りがあやふやになると、ストレス管理もあやふやになる。
  29. 力強い言葉を壁に貼り、モチベーションを維持させる。
  30. 地味でみすぼらしい段階を受け入れる。
    アゲハチョウになるために。

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