執筆者:水口貴博

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

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無駄があるから、人生は豊かになる。

無駄があるから、人生は豊かになる。 | 絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

「無駄を省け」

「効率をよくしろ」

世の中では、無駄を排除する考えがはびこっています。

本屋に行っても「無駄を省く本」は山ほどありますが「無駄を増やす本」は1冊もありません。

無駄は、本当に無駄なのでしょうか。

いいえ、実は無駄こそ、本当の宝です。

人生では無駄が大切です。

作家は、無駄がないと本が書けません。

作家にとって、無駄ほどいいネタはないと言ってもいいくらいです。

普段の何気ない経験こそ、文章を書くときの土台になっています。

遊び人ほどモテるのは、無駄な経験をたくさんしているからです。

いろいろなところに旅行に行ったり、食べたり飲んだりなど、たくさんの経験から、人としての深みが出てモテます。

話し上手な人は、たくさんのネタを用意しています。

なぜたくさんのネタがあるのかというと、無駄と経験を日頃からたくさんしているからです。

何の役にも立たない経験は、話をするときに役立ちます。

何気ない無駄な経験をたくさんしているから、雑談のネタになり、面白い話ができます。

そういう人こそ人気が出ます。

あなたは今日、どんな無駄なことをしましたか。

もしかして無駄をなくそうなんてことをしていませんか。

むしろ、無駄なことはどんどんしましょう。

それは、今すぐ役には立ちません。

しかし、ある日、ふと意外なところで役立ちます。

無駄があるから、人生は豊かになるのです。

絶望の人生に希望の光を見いだす方法(12)
  • 無駄をたくさん経験する。
先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

  1. 神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。
  2. 未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。
    すぐ目が慣れる。
  3. 希望がないのは誤解。
    自分から希望を捨てているだけ。
  4. 「何もかもなくした」と思っているだけ。
  5. 小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。
  6. 絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。
  7. 自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。
  8. そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。
  9. 人生はワイン。
    時間がかかったほうが深い味わいが出る。
  10. 苦い薬ほど、体のためになっている。
    つらい経験ほど、人生のためになっている。
  11. 泣きながら笑おう。
    笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。
  12. 無駄があるから、人生は豊かになる。
  13. 先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。
  14. 最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。
  15. 鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。
  16. 最低の状況は、好転するという前触れ。
  17. 1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。
  18. 「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。
  19. 自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。
  20. 真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。
  21. ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。
  22. 目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。
  23. いい親でも、人は成長する。
    ダメな親でも、人は成長する。
  24. 追い詰められたら、上に上がるしかない。
  25. 今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。
  26. 年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。
  27. 人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。
  28. 巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。
  29. 生きているうちは、本当の絶望を体験できない。
  30. 死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

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