執筆者:水口貴博

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

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目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。

目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。 | 絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

リバーシは、ご存じですか。

2人が白と黒の駒を交互に置いて、自分の駒で挟んだ相手の駒を裏返して、自分の色の駒にするゲームです。

最終的に、どちらの色の駒が多いのかで勝敗を決定します。

そんなリバーシでは「四隅」が勝負の鍵を握っています。

四隅は挟みようがないので、色を変えようがありません。

最も目立たない四隅こそ、ゲームの中では一番有利なポジションです。

四隅が、ある日、マス目の色を一度にたくさん変えてしまいます。

それは世の中でも同じです。

目立ったところにいると世間からの影響を受けやすくなり、邪魔が入りやすくなるため、仕事に集中できません。

しかし、目立たない端にいると邪魔が入ることはありません。

目立たない存在のあなたは、そんなオセロの四隅にいるのと同じです。

そもそも周りから影響を受けることはないので、仕事に集中できます。

その目立たない状況を十分生かしましょう。

目立たないからこそ、実は有利な立場といえます。

目立たないところにいる駒が、いつか歴史を変えるような大きなことを成し遂げるのです。

絶望の人生に希望の光を見いだす方法(22)
  • 目立たない環境に、感謝する。
いい親でも、人は成長する。
ダメな親でも、人は成長する。

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

  1. 神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。
  2. 未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。
    すぐ目が慣れる。
  3. 希望がないのは誤解。
    自分から希望を捨てているだけ。
  4. 「何もかもなくした」と思っているだけ。
  5. 小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。
  6. 絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。
  7. 自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。
  8. そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。
  9. 人生はワイン。
    時間がかかったほうが深い味わいが出る。
  10. 苦い薬ほど、体のためになっている。
    つらい経験ほど、人生のためになっている。
  11. 泣きながら笑おう。
    笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。
  12. 無駄があるから、人生は豊かになる。
  13. 先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。
  14. 最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。
  15. 鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。
  16. 最低の状況は、好転するという前触れ。
  17. 1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。
  18. 「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。
  19. 自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。
  20. 真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。
  21. ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。
  22. 目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。
  23. いい親でも、人は成長する。
    ダメな親でも、人は成長する。
  24. 追い詰められたら、上に上がるしかない。
  25. 今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。
  26. 年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。
  27. 人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。
  28. 巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。
  29. 生きているうちは、本当の絶望を体験できない。
  30. 死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

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