執筆者:水口貴博

コミュニケーション能力が向上する30の方法

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ネタのために勉強をする必要はない。一生懸命に遊ぶだけでいい。

ネタのために勉強をする必要はない。一生懸命に遊ぶだけでいい。 | コミュニケーション能力が向上する30の方法

話のネタを仕入れるために、勉強は不要です。

勉強には苦痛が伴います。

したくても気の進まないことは、無理やり詰め込んだところで、身につきにくいものです。

では、どうすればいいのでしょうか。

勉強のためには、遊べばいいのです。

コミュニケーションが上手にできている人は、たくさんのネタを持っています。

たくさんのネタを持っている人は、それだけよく遊んでいる人です。

自分の興味のある分野で思いきり遊んで楽しみ、それを通じて得た知識で話を進めているということなのです。

話し上手な人は、自分が勉強をしていることに気づいてはいません。

楽しく遊んでばかりの毎日が続き「これでいいのかな」と思っている人が、いつの間にか遊びを通じて勉強ができています。

たくさんのネタを知ることができているのです。

「勉強、勉強」とばかり思い込む必要は、最初からないのです。

私も本を読むことは勉強だとは思っていません。

遊んでいる感覚がまさにぴったりです。

「自分を高める」とか「心を磨きたい」という建前上の響きのいい理由はあります。

しかし、本当のところは「ただ楽しくて好きだから読んでいる」という理由が一番なのです。

好きで楽しんでいる結果、いつの間にか勉強ができ、たくさんの話ができるようになっただけです。

コミュニケーションを上達させたければ、たくさんのネタを知ることです。

たくさんのネタを知るためには、たくさん遊べばいいだけです。

コミュニケーション能力が向上する方法(20)
  • 遊びを通して、勉強する。
できるだけ珍しい話をしたほうが、コミュニケーションは弾む。

コミュニケーション能力が向上する30の方法

  1. コミュニケーションは、キャッチボールと同じこと。
  2. コミュニケーションの基本は、何でもない会話ができること。
  3. 相手の興味に合わせた会話がベスト。
  4. 一度に1つ以上の話をしない。
  5. 失敗談こそが、一番聞きたい話。
  6. 同情には、癒す力がある。
  7. 「この間はどうもありがとう」と言って、前回の会話のお礼から入る。
  8. 面白い話だけをすればいい。
  9. 話に割り込まれても「流れ」を大切にする。
  10. 話をしたくても、カットできる部分は思い切ってカットする。
  11. 話をしない人に話しかけるほうが、好感が持てる。
  12. 具体的な話が、面白い。
  13. 「短く」を意識するだけで、リズムよくなる。
  14. 話しかけられたら、最低一言は返す。
  15. 言葉による返事より、態度による返事のほうが効果的。
  16. 身ぶり手ぶりを加えて、少し大げさなくらいでいい。
  17. 吐き出すと、吸収したくなる。
    話をすると、勉強がしたくなる。
  18. 楽しくなる前から、笑顔になろう。
  19. うまく話ができないわけは、単純に吸収が足りないから。
  20. ネタのために勉強をする必要はない。
    一生懸命に遊ぶだけでいい。
  21. できるだけ珍しい話をしたほうが、コミュニケーションは弾む。
  22. みんながしそうな話は、あえてしないこと。
  23. テンポのよいコミュニケーションのために、答えをじらさないこと。
  24. コミュニケーションとは、心を添えた会話のこと。
  25. 人と会うたびに、言うべきお礼がないか、考える癖をつける。
  26. 褒められたときには、素直にお礼を言うことが大切。
  27. 「話しかけられる人」ではなく「話しかける人」になる。
  28. 相手の表情は、あなたの顔を映し出している鏡。
  29. 自分が太陽になり、周りに光を与える存在になる。
  30. チャンスは、人から手に入れよう。
    出会いから、成長のチャンスが生まれる。

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