執筆者:水口貴博

心の汚れを取り除く30の方法

18

勝ち負けより、楽しさを意識するほうがいい。

勝ち負けより、楽しさを意識するほうがいい。 | 心の汚れを取り除く30の方法

「勝つこと」「負けること」を意識すると、競争が激しくなります。

競争をすると、目的が勝つことのみに絞られます。

「勝てば幸せ、負ければ不幸」という方程式が出来上がってしまいます。

「勝つこと」「負けること」を意識してしまうのは、心の汚れの1つです。

勝敗を意識するために衝突することになり、自分の限界を知らずに体調を崩して健康を損なうことになります。

つまらない見栄やプライドを持ってしまうと、どうも人間の行動はおかしくなってしまうのです。

今まで「勝敗」を意識していたからいけないのです。

では、何を意識すればいいのでしょうか。

「楽しさ」を意識すればいいのです。

今から「勝敗」の意識から「楽しさ」の意識へとスイッチを切り替えましょう。

楽しさを意識すれば、勝っても負けても充実できます。

勝つことは、相手にすごいと思われたいという見栄で行動していました。

つまり他人の目ばかりを気にしているため、主人公は自分ではなく他人ということです。

しかし、楽しいことを意識した瞬間から、主人公は自分になります。

自分が楽しいから行動するということになります。

今までの悔しさや苦しさから抜け出せ、充実感だけを得られるようになります。

心の汚れをきれいに取り除くためには「勝ち負け」という意識を捨てることがポイントなのです。

心の汚れを取り除く方法(18)
  • 楽しさだけを意識する。
読書をした後は、行動をしないといけなかった。

心の汚れを取り除く30の方法

  1. 心はもともと明るく輝いている。
    明るい心は、雲を取り除くだけでいい。
  2. プラス思考になってはいけない。
  3. 本当のプラス思考とは、そうとしか思えない現実に気づくこと。
  4. つらい出来事も感謝に気づけば、プラスとしか考えられなくなる。
  5. 人間は現実に悩むのではない。
    妄想によって悩むのだ。
  6. 悪口を言うと、自分のイメージを下げてしまう。
  7. どうしても言いたい悪口は、ノートに書いてしまえばいい。
  8. 心のフィルムをきれいにしないかぎり、映し出される現実は汚れたままになる。
  9. 見ている現実の汚れは、あなたの心の汚れが原因。
  10. 今に感謝した瞬間、過去の印象は、黒から白になる。
  11. 見栄を張るから、自分らしく生きられなくなる。
  12. 今、つらいですか。
    それなら、今は幸せということです。
  13. 人間がこの世において1から作り出したものなど、1つも存在しない。
  14. 自分は小さくて弱い存在だと気づく。
    だから強くなれる。
  15. 本当の謙虚とは、自分の素晴らしさを認めること。
  16. 親からの愛情は、子どもがもつ愛情の土台になる。
  17. 大きな支えほど、支えられていることに気づきにくい。
  18. 勝ち負けより、楽しさを意識するほうがいい。
  19. 読書をした後は、行動をしないといけなかった。
  20. 行動を変えることで、心を変える。
  21. 心の汚れを取りたければ、言葉の汚れを取ること。
  22. 病気、事故、喧嘩は、自然に反している警告。
  23. 不安と恐怖は、過去の暗い記憶によって作り出されている妄想。
  24. わからないときには、シミュレーションをすればいい。
  25. 親と離れたほうが、親のことがよくわかる。
  26. 正直にならないと、生活も心も汚れてしまう。
  27. 気の進まないことをすれば、それだけで心は重くなる。
  28. 他人に気を使うのではなく、親切になればいい。
  29. 反抗をするなら、本当の反抗をしなさい。
  30. 自分の勉強こそ、最大の勉強だ。

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