執筆者:水口貴博

童心に返る30の方法

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意識的に疑問を持つことから始めよう。少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。

意識的に疑問を持つことから始めよう。少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。 | 童心に返る30の方法

興味のあることに疑問を持つのは普通です。

好きなことや自分に関係することなら、自然と知りたい気持ちが湧いてきます。

誰かに「調べろ」と命令されなくても、体がうずいて調べたくなるはずです。

その一方で、あまり興味がないことは「まあいいか」とスルーしてしまうところでしょう。

いちいち取り上げて調べることが少ないのではないでしょうか。

ここがポイントです。

大切なことは「ちょっとしたことでも疑問を持ってみる」ということです。

「あまり興味がない」ということは「わずかに興味はある」ということ。

わずかに興味はあるなら、取り上げるだけの価値はあります。

自分の生活や人生に関係なくても、ちょっと疑問に思うことがあるはずです。

完全に興味がゼロであれば、疑問がないのも当然ですが、わずかでも興味があるなら希望はあります。

意識的に疑問を持つ

日頃から意識的に疑問を持つように心がけます。

心のアンテナを広げておくようなイメージです。

興味関心の感度を高めておくと、ささいなことにも疑問を持てるようになります。

特に着目したいのは、スルーしがちな疑問です。

少しでも疑問が湧いたら、一度足を止めて「なぜ?」「どうして?」と考えてみることが大切です。

「なぜ空は青いのだろうか?」

「石はどこからやってきたのだろうか?」

「どうして星は明るく光っているのだろうか?」

「なぜ一度覚えたことは、時間が経つと忘れるのだろうか?」

「今ニュースに登場した言葉はどんな意味なのだろうか?」

「あの芸人は特にかっこいいわけでもないのに、どうして人気があるのだろうか?」

表面的にしか知らないことなら、もっと深く掘り下げてみます。

意識的に疑問を持てば、世の中にはまだまだ未知の領域がたくさんあって、楽しく感じるようになるでしょう。

童心に返るには、素直な疑問が欠かせません。

疑問は、持てば持つほどいいものです。

頭が柔らかくなって、純粋な童心がよみがえってくるのです。

童心に返る方法(3)
  • 意識的に疑問を持つようにする。
恥や体裁を気にせず、積極的な質問を心がけよう。
ただし、まず自分で調べる努力が欠かせない。

童心に返る30の方法

  1. 童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。
  2. まず童心に返ることができると信じる。
  3. 意識的に疑問を持つことから始めよう。
    少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。
  4. 恥や体裁を気にせず、積極的な質問を心がけよう。
    ただし、まず自分で調べる努力が欠かせない。
  5. 遊ぶときは、目の前のことに集中すること。
  6. 新しいことにチャレンジしてみよう。
    驚き・発見・感動は、童心に返るカンフル剤。
  7. 遊園地は、童心に返る場所。
    立場や年齢を忘れ、思いきり遊ぼう。
  8. 動物園や水族館は、童心に返れる癒しスポット。
    たくさんの動物と出会ってたっぷり楽しもう。
  9. 子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。
  10. おもちゃ売り場を歩くだけで、童心が刺激される。
    気に入ったおもちゃがあれば、自分のために買ってみるのもよし。
  11. ガチャガチャは、童心に返るためにある。
  12. 子どもと水遊びを楽しむ。
    童心や初心を思い出させてくれるひとときとなる。
  13. 幼い子どもと、ままごとをしてみよう。
    大切なことに気づかされるだろう。
  14. 昔の写真を見て、芋づる式に当時の出来事を思い出していこう。
  15. 昔懐かしの駄菓子を買って、童心に返ってみる。
  16. 子ども向けのアニメを見て、童心に返ろう。
    大人になった今だからこそ、見る価値がある。
  17. 子どものころに読んだ童話や昔話を読み返してみよう。
    そこに含まれる教訓や含蓄に気づこう。
  18. 絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。
  19. 愛らしいパッケージのお菓子を買って、おいしく味わう。
    おしゃれな箱をそのまま使うのもよし。
  20. 学生時代に書いた作文や卒業文集を読む。
    新しい気づきが得られたり、客観的に自分を振り返ったりできる。
  21. 余裕が出るから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから余裕が出る。
  22. 霜柱を踏みつぶして遊ぶ。
    天然のおもちゃは、寒い冬からのプレゼント。
  23. ゲームセンターで1,000円分だけ遊んでみる。
    童心に返って本気で楽しもう。
  24. 雪だるまを作ってたっぷり遊ぼう。
    過去最高サイズにチャレンジしてみるのもよし。
  25. パラパラ漫画が描いてみよう。
    遊び心を爆発させるほど、気晴らしになる。
  26. お祭りの日に露店巡りを楽しもう。
    露店グルメ・露店ゲームを楽しむのも素晴らしい。
  27. 縁日に行って、子どもに交じってゲームを楽しむ。
    隣の子どもをライバルにして遊ぶのもよし。
  28. 季節外れのクリスマスツリーを楽しんでみる。
    1年中飾ってみるのも悪くない。
  29. 季節外れのスイカ割りを楽しんでみる。
    友人とスイカ割りゲームを楽しんでみるのもよし。
  30. オムレツ・オムライスは、絵を描いて食べるもの。
    上手に描けたら、写真を撮って、ブログやSNSにアップしよう。

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