公開日:2022年9月26日
執筆者:水口貴博

心に余裕がないときの30の言葉

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出会って早々相手に名前を呼ばれたら、こちらも名前で呼ぶのがマナー。

出会って早々相手に名前を呼ばれたら、こちらも名前で呼ぶのがマナー。 | 心に余裕がないときの30の言葉

出会って早々、名前で呼んでくれる人に出会うことはありませんか。

「○○さん、よろしくお願いします」

「○○さん、いかがですか?」

「○○さんはどちらのご出身ですか?」

「どちらのご出身ですか」ではなく「○○さんはどちらのご出身ですか」と言われたところがポイントです。

長い付き合いのある相手なら名前で呼ばれるのも普通ですが、出会ってすぐ名前で呼んでくれる人と出会うことがあるでしょう。

「あっ、私の名前を呼んでくれた!」と思い、どきっとする瞬間ですね。

なぜ出会って早々、名前で呼べたのか。

それはあなたが自己紹介をしたとき、しっかり名前を聞き取り、覚えてくれたからです。

私たちは自己紹介のとき、相手の名前を「聞いただけ」になりがちです。

名前を聞いても、注意を払わず、聞き流すことが多いもの。

ところが、その人は違いました。

「○○といいます。どうぞよろしくお願いします」

自己紹介のセリフを聞き逃さず、しっかり名前に注意を向けてくれました。

しかも、一瞬で覚えてくれました。

きちんと関心をもたれている証拠です。

顔と名前を覚えようと意識してくれた証拠です。

覚えるのは少しだけエネルギーを使いますが、そのエネルギーを割いてくれました。

あなたが自己紹介をしたとき、あなたの名前に対して、強い注意力と記憶力を発揮してくれたことになります。

だから出会って早々、あなたを名前で呼べたのです。

これほどありがたいことはありません。

個人としてリスペクトされていることが伝わってきて、好印象ですね。

時折こうしたシチュエーションに恵まれることがあるのではないでしょうか。

名前を呼ばれたら、こちらも相手を名前で呼ぼう

さて、相手に名前を呼ばれたら、そこで終わりにするのではありません。

こちらも相手を名前で呼びましょう。

きちんと名前で呼んでくれたのですから、こちらも相手を名前で呼ぶのがマナーです。

会話の際、意識的に相手の名前を呼ぶよう心がけましょう。

「○○さん、こちらこそよろしくお願いします」

「○○さん、いかがですか?」

「○○さんはどちらのご出身ですか?」

さりげなく相手の名前を含めるのがポイントです。

自己紹介のとき、相手の名前を聞き逃したなら、もう一度聞けばいいことです。

「もう一度お名前をうかがってもよろしいですか」の一言でOK。

名前を再確認するのは失礼なことではありません。

相手は喜んで答えてくれるはずです。

初対面で相手の名前を呼ぶことにためらう人もいるかもしれませんが、恥ずかしがる必要はありません。

すでに相手から名前を呼ばれているのですから、こちらも普通に相手の名前を呼べばいいことです。

相手も「私の名前を呼んでくれた!」と喜んでくれるでしょう。

もちろんこちらから先に相手の名前で呼ぶのもOKです。

こちらから先に相手の名前を呼べば、相手もあなたの名前で呼んでくれるようになるでしょう。

お互いが名前を含めながら会話することで、仲良くなるのも早くなります。

信頼関係を築くのも早くなるのです。

心に余裕がないときの言葉(6)
  • 相手が名前で呼んでくれたら、こちらも名前で呼ぶ。
どんなスポーツにもルーツがある。
ルーツを知ると、もっと好きになれる。

心に余裕がないときの30の言葉

  1. 余裕ができるから遊び心を持つのではない。
    遊び心を持つから余裕ができる。
  2. 励ましの言葉が浮かばないときは、無理に言葉をひねり出さなくていい。
  3. あなたが不自由なのは「こう思われたい」に縛られているから。
  4. 人生の不調に悩んでいる人は、人生に浮き沈みがあることを忘れていないか。
  5. スマホのホーム画面がごちゃごちゃしていませんか。
    使わなくなったアプリは、どんどん削除しよう。
  6. 出会って早々相手に名前を呼ばれたら、こちらも名前で呼ぶのがマナー。
  7. どんなスポーツにもルーツがある。
    ルーツを知ると、もっと好きになれる。
  8. 自分の趣味を、人に押し付けない。
  9. 疲れやすいのは、窮屈な服や靴のせいではないか。
  10. あなたがモテないのは、出会いがないからではないか。
  11. みんなから好かれるのは不可能。
  12. 身近な人から休むことを勧められたとき、表面的な返事だけになっていないか。
  13. いらいらしたときは、大空に浮かぶ雲を眺めよう。
    ぼんやり眺めているだけで、心が落ち着く。
  14. ただ道を進むのではない。
    道を究めるのだ。
  15. 「疲れた」が口癖になっていると、疲れやすくなる。
  16. 世の中に、欠点しかない人は1人もいない。
  17. 社運をかけたことは、おおむね失敗に終わる。
  18. 休むことが苦手な頑張り屋さんは、発想を転換しよう。
    「休むという仕事を頑張る」と思えばいい。
  19. 自慢話で仲は深まらない。
    失敗談で仲は深まる。
  20. どんなに大変な時期も、ずっと続くことはない。
    「今は耐えるとき」と言い聞かせよう。
  21. 本当のプロは、道具に八つ当たりしない。
  22. 「私が責任を取る」と断言するリーダーに、部下はついていく。
  23. 「やる気がないから動けない」はうそ。
  24. 「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。
  25. 元気がないとき、下を向くのではない。
    元気がないときこそ、上を向く。
  26. 羨ましい気持ちになって終わるのではない。
    心の変換機でパワーに変えるのだ。
  27. バーゲンセールのときほど、財布のひもにご用心。
  28. 全力で逃げるときは、振り返らない、立ち止まらない。
  29. どんなに時間をかけても、判断を誤ることはある。
    判断で大切なのは「時間をかけること」ではなく「熟考」。
  30. 「できて当たり前」というセリフには要注意。

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