執筆者:水口貴博

日常の新たな風情を発見する30の言葉

11

デートスポットは、1人で行くのが醍醐味だいごみ

デートスポットは、1人で行くのが醍醐味。 | 日常の新たな風情を発見する30の言葉

世の中には「デートスポット」と呼ばれる場所があります。

水族館、夜景の見える展望台、ライトアップやイルミネーションのきれいな広場などなど。

恋人の聖地のような場所があり、カップルが集う場所となっています。

「デートスポット」という響きの影響でしょうか。

「カップルで行くもの」という印象が強くて、1人で行くことに抵抗を感じる人がいます。

「1人で行くものではない」「ソロで行くのは場違い」と考える人もいるかもしれません。

しかし、これは大きな誤解です。

デートスポットは「カップル専用」という条件でないかぎり、誰でも自由に楽しめます。

カップルはもちろん、1人でも気軽に楽しめます。

デートスポットは評判になるだけあって、ひときわロマンチックな雰囲気に満ちているでしょう。

雰囲気のいいところは、1人でもカップルでも、分け隔てなく楽しめます。

「周りのカップルから笑われるのではないか」という心配は不要です。

周りのカップルは自分のことしか見えていません。

意外と気づかれないので安心してください。

カップルが多くて違和感を覚えるかもしれません。

周りがカップルだらけで浮いてしまっても、気にしなければいいことです。

悪いことをしているわけではないのですから堂々と胸を張ってください。

「デートスポットに1人で足を運ぶなんて寂しい」と言う人がいますが、考えすぎです。

寂しいことではなく、贅沢ぜいたくなことです。

1人で行くほうが、むしろ雰囲気をしっかり味わえるので最高です。

気になるデートスポットがあれば、ぜひ足を運んでみませんか。

気になる気持ちがあるのは「行きたい」という本音がある証拠です。

誰かと行くデートスポットもいいですが、1人で行くデートスポットも悪くありません。

団体で行く旅行と1人で行く旅行は違うように、カップルで行くデートスポットと1人で行くデートスポットも違います。

1人でデートスポットに足を運んでみると、贅沢で特別な時間を過ごせます。

デートスポットは、1人で行くのが醍醐味なのです。

日常の新たな風情を発見する言葉(11)
  • 1人でデートスポットに足を運んで、ロマンチックな時間を満喫する。
セミやスズムシの鳴き声の感じ方は、あなたの心を反映している。
うるさく感じたら、心に余裕がなくなっている証拠。

日常の新たな風情を発見する30の言葉

  1. 私たちの頭の上には、いつも「笑顔の雲」が浮かんでいる。
  2. 食べ物にも「表情」がある。
  3. 桜が散ると、みんな見向きもしなくなる。
    散った後の桜も、鑑賞を楽しもう。
  4. にわか雨は、天からのサプライズプレゼント。
  5. チャンスは、何でもない普通の日常にある。
  6. どんな仕事でも、誰かが見ている。
    究極は、天の神様が見ていると考える。
  7. 人は誰でも、神秘と奇跡の存在。
  8. 歩きながら眺めるより、足を止めて眺めるほうが、感動も印象も深くなる。
  9. 無邪気に遊ぶ子どもを見て、うるっとくることはありませんか。
  10. 傘立てに傘を置くとき、その人の心と未来が見える。
  11. デートスポットは、1人で行くのが醍醐味。
  12. セミやスズムシの鳴き声の感じ方は、あなたの心を反映している。
    うるさく感じたら、心に余裕がなくなっている証拠。
  13. 繁華街を歩くことは、時代の空気を学ぶ屋外授業。
  14. 新発見は「歩き慣れた道」にある。
  15. 夜空に浮かぶ月には、時代を越えた感動がある。
  16. エールを送ることは美しい行為。
    頑張る人にエールを送るあなたは美しく輝く。
  17. 大変な仕事だから良いわけではない。
    楽で簡単な仕事だから悪いわけでもない。
  18. あなたには「雰囲気」がある。
  19. まな板は毎日、傷つく仕事に堪えて頑張っている。
    まな板に感謝してしすぎることはない。
  20. 勝負所の判断をするのは、自分。
    勝負所は、いくつあってもいい。
  21. 新鮮な光景は、雨の日にある。
    真上を向いて、雨粒を落ちてくる様子を見てみよう。
  22. 掃除は、始めるまでが大変。
    始めてしまえば、楽になる。
  23. 花を見る人はいても、茎や枝を見る人は少ない。
    茎や枝にも鑑賞の価値がある。
  24. 当たり前の話に、1つの無駄もない。
  25. 夕日は、太陽からあなたへのプレゼント。
  26. 迫り来る前方景色を楽しめるのは、先頭車両だけ。
    遠ざかる後方景色を楽しめるのも、末尾車両だけ。
  27. 訴求力を高めるには、文字サイズを大きくすることが必要。
  28. つまらなそうなことを「面白そうだ」と思えば、本当に面白く感じてくる。
  29. 季節外れのスキーやスノーボードを楽しむ。
  30. 「この景色に出会えてよかった」という瞬間を作るには、外に出なければいけない。
    さあ、冒険の旅に出よう。

同じカテゴリーの作品

2:51

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION